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田村貴昭議員の質問と、政府の答弁

2022年10月27日 衆議院 農林水産委員会 第2号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

次に、畜産、酪農についてお聞きします。今、畜産、特に酪農が、飼料、あらゆる資材の高騰によって極限状態に陥っています。二十三日のNHKの朝のニュースで、子牛を育てるのにかかった経費が三万円だった、しかし、販売価格は千円にしかならなかったと北海道の酪農家が紹介されていました。千円というのは子牛市場の最低価格です。引取り手がおらずに、これは本当に私も衝撃を受けたんですけれども、殺処分を余儀なくされている、そういう状況が生まれています。そして、離農が相次いでいるということが指摘されています。大臣、この状況は、もう一刻も放置できない状況だと思います。九州宮崎でも酪農家の悲痛な声を聞きました。

答弁

農林水産大臣 野村哲郎

今朝の質問でもお答えしましたけれども、唯一、農畜産物で、自らの価格を決めて交渉できるのは牛乳だけであります。これはもう御承知のとおりです。ですから、今度、十一月から十円値上がりをするということで、これは指定団体の皆様方がかち取った成果だ、こんなふうに思います。ですから、そういう意味では、私は、先端を行っている、農畜産物の中で、自ら価格を決めて、そして交渉していくというすばらしいシステムになっていると思うんですが、ほかのものは全くありません。それで、我々は総理から指示を受けまして、今おっしゃった、畜産の中でも、牛、豚、鶏がおるわけでありますけれども、酪農が一番厳しい状況にある、こんなふうに思っておりますので、対策の検討を、今後必要な対応について進めさせていただきたい。今の段階ではこれだけです。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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