株式会社エクスブリッジ
愛知の国会議員 発言ログ愛知の有権者が選んだ46人が、国会で何を話したか

Diet Tracker

田名部匡代議員の質問と、政府の答弁

2018年6月1日 参議院 本会議 第24号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

Xで共有

コピーした1行とURLをXやSlackに貼ると、上のカードが表示されます。

質問

体質強化対策や経営安定対策の実施により、農林水産物の国内生産量が維持されることを影響の試算の前提としていますが、政策が確実に実施された場合と政策が実施されない場合の影響を試算し、これらを比較考量しなければ、政策が妥当であるか検証することはできないのではないでしょうか。この問題は以前の協定においても指摘されましたが、今回も全く改められていません。我が国では、人口減少に伴い、農林水産物の国内消費の増加が期待できないことが予測されます。国内生産量が変わらず国内消費が増えない場合には、輸入農林水産物も増加しないことが考えられるでしょう。しかし、関税の削減や撤廃、関税割当ての枠数量拡大等により、輸入農林水産物が増加する可能性は大いにあります。その場合、国内生産量の減少や国内での生産される生産物の価格低下など、影響を想定し、それらを踏まえて影響額を試算する必要があると考えます。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

今般、御党を始め野党五党一会派が提出した法案は、TPP11協定等の影響が生じていない段階で新たな国庫負担を伴う経営安定対策を講じようとするものであり、適当でないと考えています。TPP11の法形式に関してお尋ねがありました。TPP12は、参加国の様々な利害関係を綿密に調整してつくり上げたハイスタンダードかつバランスの取れた協定であります。そうした中で、十一か国によるTPPの早期発効が米国のTPP復帰を促すことにつながるとの認識の下、六年掛けて署名に至ったTPP12協定自体には手を付けるべきではない、これが十一か国共通の理解でありました。同時に、米国のTPP離脱以降、世界的に保護主義への懸念が高まる中で、TPPが目指した自由で公正なルールに基づく経済圏をつくり上げる意義を十一か国が共有する中で、凍結項目を最小限としながら、TPP11協定の署名に至ったものであります。米国に対し、TPP11協定…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

田名部匡代議員の「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」のほかの質問

酪農の国会答弁をすべて見る