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紙智子議員の質問と、政府の答弁

2016年3月29日 参議院 財政金融委員会 第8号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

私の地元は北海道なんですけれども、北海道で見ますと、酪農家が毎年二百戸も離農する事態になっているわけです。ですから、生産基盤そのものが縮小しているということがあると。国民の皆さんは、安全な食料は是非日本の大地からというふうに期待しているわけです。食料を支えているのは家族農業ということですけれども、いつも私も生産現場に行きますと言われることは、規模拡大路線や大規模な法人には支援があるけれども、我々のような家族農業を応援する施策は一つもないんだということが言われるわけですね。家族経営が実感できるような財政的な支援あるいは制度の拡充など、是非財務省としても考えていただきたいなと思うんですけれども、これについて、麻生大臣、いかがでしょうか。

答弁

財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) 麻生太郎

酪農について、国内の生産基盤そのものを強化していくのは極めて大事でありまして、家族農業、俺の妹もそういうところでやっていますからよく知っております。それが離農せざるを得ないという状態になるぐらいのことも、私も妹が嫁いでおりましたのでよく分かるところなんですが。いずれにいたしましても、二十七年度の補正予算と二十八年度の予算、この二年の予算において、いわゆる畜産のクラスター事業というので、あれ六百億ぐらい付いたと思いますが、搾乳ロボットなどの導入によって労働負担の軽減とかコスト削減の取組を支援ということにさせていただいております。また、経営安定支援のため加工原料乳の生産者への補給金というのを交付するといった政策を家族経営の酪農家も含めて広く手当てをさせていただいているところだと存じます。いずれにいたしましても、今後は生産基盤の強化というものにつきましては、これは家族経営も含めてしっかりと取り…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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