総務省 情報流通行政局
メタバースに関する安全・安心な利用環境整備事業
事業の概要
- 目的
- ・メタバースは、サイバー空間において距離や時間、活動範囲など様々な制約から解放することで、教育・訓練、経済活動、働き方、地方創生をはじめ多くの分野での活用が期待されており、社会の変革に大きな可能性を有している。青少年や高齢者を含む多種多様なユーザがメタバースを利用することが見込まれる一方、問題行為等の課題が顕在化する可能性があるところ、国民の誰もが安全・安心にメタバースを利用できるようにするための環境整備を実施する。
・メタバースのあり方に関する国内の議論を推進するとともに、今後の国際的な議論を日本が働きかけ、メタバースに関する国際的な共通認識の醸成を図る。 - 概要
- 「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」の議論や国際的な動向を踏まえ、メタバース関連サービス提供者向けに基本的な考え方を整理したガイドライン又はそれに準ずる文書を作成する。また、ガイドライン又はそれに準ずる文書の紹介及び共通認識形成の必要性についての働きかけを通じて国際的な議論に貢献するとともに、国外のメタバースに関する動向について情報収集するために、国際的なイベントを実施する。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 0円
- 歳出予算現額
- 0円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 2,998万円
- 歳出予算現額
- 2,998万円
- 執行額
- 1,592万円
2023年度
- 当初予算
- 0円
- 歳出予算現額
- 0円
- 執行額
- 0円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(1件)
- 「総務省メタバースシンポジウム(仮称)」の/企画広報、運営、管理等に係る業務の請負 1,591万円
契約先 近畿日本ツーリスト株式会社 メタバースに関する安全・安心な利用環境整備事業
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 2者 落札率 93.4%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 3件(実績の記載 3件)
- OECDに設置されているメタバースに関連する研究会の最終報告書に、ガイドライン又はそれに準ずる文書を踏まえた記載を盛り込む。
指標:日本の紹介したガイドライン又はそれに準ずる文書の要素を盛り込んだ最終報告書等文書の策定件数(件) 定量的
目標値:2024年度 1
実績値:2024年度 1
根拠のデータ:OECDのGlobal Forum on Technologyにおける没入型技術に関するフォーカスグループにおける議論を元に作成された"An immersive technologies policy primer"(2025年3月に公開) - ガイドライン又はそれに準ずる文書を踏まえて、民主的価値に基づく、安全・安心なメタバースの利用環境が国内において形成される。
指標:定性的なアウトカムのため、成果目標の測定基礎となる単位として数値の成果指標を示すことは困難である。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:シンポジウム「安心・安全なメタバースの利活用促進を考える」において、メタバースに関わる企業、団体、研究者それぞれの立場から、ユーザの安心・安全の確保に向けた取組や、メタバース導入成功の要点、導入効果等について議論を行うことにより、利活用に際してのユーザの不安や障壁を少しでも取り除き、利活用促進につなげるきっかけを作ることができた。
根拠のデータ:総務省主催シンポジウム「安心・安全なメタバースの利活用促進を考える」(令和7年3月18日開催)実施報告出典:https://www.soumu.go.jp/main_content/001006637.pdf - 日本の紹介したガイドライン又はそれに準ずる文書をベースとして国際的なメタバースについての議論が活性化し、民主的価値に基づくメタバースについての共通認識が形成される。
指標:定性的なアウトカムのため、成果目標の測定基礎となる単位として数値の成果指標を示すことは困難である。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:OECD及び欧州委員会のイベントにおいて、「メタバースの原則(第1.0版)」が、今後の没入型技術や仮想空間(Virtual Worlds)のガバナンスを考える上での参考事例として言及されており、今後、日本の策定した原則をベースとして国際的な議論が展開されることが予想される。
根拠のデータ:①OECDのGlobal Forum on Technologyにおける没入型技術に関するフォーカスグループにおける議論を元に作成された"An immersive technologies policy primer"(2025年3月に公開
- 効果測定に関する評価
- 「メタバースの原則(第1.0版)」を策定し、国内外への紹介を通じて、安全・安心な利用環境の実現に向けた議論を喚起することができた。シンポジウム「安心・安全なメタバースの利活用促進を考える」においては、メタバース関連サービス提供者から原則を好意的に受け止めている旨の発言や今後ユーザへの浸透に向けた取組について考えていきたい旨の発言があり、国内における安心・安全なメタバースの利用環境の実現に向けた契機となった。また、原則をOECD及び欧州委員会のイベントにおいて紹介するとともに、各機関が作成・公表した文書においても、没入型技術や仮想空間のガバナンスを検討するための参考となる取組として原則が紹介されており、国外においても国際的な共通認識形成に向けた契機となった。
- 所管部局の点検結果
- 事業実施に当たっては、一般競争入札による支出先の選定を行う等、効率的な事業の実施に努めた。
- 推進チームの所見
- 終了予定
- 所見の詳細
- ・令和6年度をもって事業終了。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 3件(実績の記載 0件)
- ガイドライン又はそれに準ずる文書を踏まえて、民主的価値に基づく、安全・安心なメタバースの利用環境が国内において形成される。
指標:定性的なアウトカムのため、成果目標の測定基礎となる単位として数値の成果指標を示すことは困難である。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - OECDに設置されているメタバースに関連する研究会の最終報告書に、ガイドライン又はそれに準ずる文書を踏まえた記載を盛り込む。
指標:日本の紹介したガイドライン又はそれに準ずる文書の要素を盛り込んだ最終報告書等文書の策定件数(件) 定量的
目標値:2024年度 1
実績値:記載なし - 日本の紹介したガイドライン又はそれに準ずる文書をベースとして国際的なメタバースについての議論が活性化し、民主的価値に基づくメタバースについての共通認識が形成される。
指標:定性的なアウトカムのため、成果目標の測定基礎となる単位として数値の成果指標を示すことは困難である。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
- 所管部局の点検結果
- 事業実施に当たっては、一般競争入札による支出先の選定を行う等、効率的な事業の実施に努める。G7デジタル・技術閣僚宣言やG7広島首脳コミュニケ等、国家間のやりとりにおける成果文書に記載がある事項を実施することになるため、国家として責任を持って事業を実施する必要があり、国費投入が必要である。ガイドライン又はそれに準ずる文書の策定に当たっては、事業者や関連団体からフィードバックを得るなどして、事業の有効性を高めるよう努力する。
- 外部有識者の所見
- 行政事業レビューは「事業の進捗や効果について成果目標に照らした点検を行い、事業の改善、見直しにつなげる」ことを目的とし、この点検のためにレビューシートが作られます。特にシートの「効果発現経路」図は、記載された内容の事業(手段)であれば、論理的に考えて確かに記載されたアウトカム(目的)を発現することができるだろうという確認をするためのロジックモデルです。イベントを開催して議論や情報収集すれば(アクティビティ)、共通認識が形成される(アウトカム)というロジックは理解できますが、確かにこの事業そのような効果を生むかどうかを推測するためには事業の説明が少なすぎます。どの国々のどんな人達が議論に参加し、何カ国からの情報が得られるのか、イベント開催から共通認識形成までの間に何らかの具体的な取り組みが必要ではないのか、など、点検が可能となるような追加情報が必要と思います。
- 推進チームの所見
- 終了予定
- 所見の詳細
- ・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・定性的なアウトカムを設定した箇所について、定量的なアウトカムが設定できないか、引き続き検討に努めること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。