文部科学省 初等中等教育局 幼児教育課
幼児教育の質の向上に関する調査研究等
事業の概要
- 目的
- 幼保小の接続期の教育の質的向上に向け、全ての子供たちの多様性にも配慮した上で学びや生活の基盤を育む「幼保小の架け橋プログラム」について、モデル地域における検証等を通じた開発・改善を行う。また、幼児教育人材の確保・資質能力の向上やデータの蓄積・活用等を行い、幼保小の架け橋プログラムの推進の基盤を整備する。
- 概要
- 全ての子供たちの多様性にも配慮した上で学びや生活の基盤を育む「幼保小の架け橋プログラム」について、モデル地域において具体的に開発し実践を行い、その成果の検証等を実施する調査研究を行う。
また、幼児教育の教育課題についての実態把握や効果的な指導の在り方、幼児教育のデータの蓄積・活用について調査研究を行うとともに、幼稚園教諭免許状認定講習の課題や成果の分析による好事例の普及啓発、幼稚園等における人材確保の取組や質向上のための評価実施を支える取組への支援を実施する。
さらに、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針に基づく活動を着実に実施するため、中央及び都道府県において幼児教育に関する専門的な研究協議等を行うとともに、その内容を踏まえた具体的な教育課程の編成や指導の在り方等に関する指導資料等を作成する。 - 事業のページ
- https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1218204.htm
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 3.2億円
- 歳出予算現額
- 3.2億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 5.4億円
- 歳出予算現額
- 5.4億円
- 執行額
- 4.5億円
2023年度
- 当初予算
- 5.1億円
- 歳出予算現額
- 5.1億円
- 執行額
- 3.6億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(2件)
- 幼児教育の重要性に関する普及啓発事業 1,541万円
契約先 株式会社ベネッセコーポレーション 幼児教育の質の向上に関する調査研究等
2024年度執行 随意契約(企画競争) 入札者数 4者 落札率 100% - 幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業(広報等) 1,821万円
契約先 株式会社ベネッセコーポレーション 幼保小の架け橋プログラムの推進
2023年度執行 随意契約(企画競争) 入札者数 3者 落札率 100%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 12件(実績の記載 7件)
- 幼児教育と小学校教育の連続性・一貫性を確保しすべての子供に学びや生活の基盤を育むことを目指す。
指標:幼保小連携・接続の実施状況(接続を見通した教育課程の編成・実施が行われている割合)(%) 定量的
目標値:2023年度 30
実績値:2023年度 26.3
根拠のデータ:令和5年度幼児教育実態調査※2025年度より「幼児教育推進体制等を活用した幼保小の架け橋プログラム促進事業」に移行 - 幼児教育に関する様々な課題についての調査研究を実施する。
指標:幼児教育担当指導主事・担当者及び幼児教育と小学校教育の接続に関する担当指導主事会議において「幼児教育の学び強化事業」の成果の普及啓発を図るとともに、文科省HPへの掲載することで広く発信する。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:-- - 幼児教育に関する様々な課題についての調査研究を実施する。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を活用し、幼児教育施設や各自治体で活用することで、幼児期及び幼保小接続期の教育の質的向上を図る。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の「職」の魅力向上・発信を行う。
指標:幼稚園教諭の平均在職年数(年) 定量的
目標値:2024年度 12.4
実績値:2021年度 8.9・2022年度 9・2023年度 9.9・2024年度 9.8
根拠のデータ:職業安定業務統計(厚生労働省) - 幼稚園一種免許状取得のための免許法認定講習等の受講機会の増加
指標:幼稚園一種免許状取得のための免許法認定講習等の開設団体数(団体) 定量的
目標値:2022年度 40・2023年度 40・2024年度 40
実績値:2022年度 37・2023年度 37・2024年度 35
根拠のデータ:免許法認定講習・公開講座等開設状況一覧(文部科学省HP) - 幼児教育の質保障に関する調査研究を実施する。
指標:調査結果HPへのアクセス件数(件) 定量的
目標値:2028年度 1000
実績値:記載なし
根拠のデータ:文部科学省調べ - こどもの発達や学びの連続性を保証するため、幼稚園と小学校の教育が円滑に接続し、教育の連続性・一貫性を確保し、子供に対して、体系的な教育が組織的に行われるようにする。
指標:「幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業」の採択自治体において、幼保小接続期の教育の質的向上を実感できた自治体の割合(%) 定量的
目標値:2024年度 100
実績値:2024年度 100
根拠のデータ:文部科学省調べ※2025年度より「幼児教育推進体制等を活用した幼保小の架け橋プログラム促進事業」に移行 - 幼児教育の更なる質的向上を目指す。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を全国の幼児教育施設や各自治体において活用することで、幼児期及び幼保小接続期の質的向上を図る。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 幼児教育の好事例等を収集・蓄積して活用する。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を活用し、今後の教育施策の企画・立案を行う。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 幼児教育における総合的なキャリア形成支援の取組を実施する。
指標:幼稚園教諭の有効求人倍率(倍) 定量的
目標値:2023年度 1.14・2024年度 1.14・2025年度 1.14
実績値:2023年度 2.49・2024年度 2.71
根拠のデータ:賃金構造基本統計調査(厚生労働省) - 幼児教育における総合的なキャリア形成支援の取組を実施する。
指標:幼稚園における一種免許状の保有率(%) 定量的
目標値:2025年度 30
実績値:2022年度 29.4
根拠のデータ:学校教員統計調査(3年ごとに実施) - 幼児教育の質保障に関する調査研究を実施し、研究結果を活用する。
指標:本事業を通じて得られたデータを活用し、教育施策の企画・立案を行う。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
- 効果測定に関する評価
- 短期アウトカム(304):幼稚園教諭の平均在職年数について、一定の改善は見られたが、まだ全職種平均(12.4%)には及ばないため、引き続き、人材確保・定着に向けた取組を進めていく必要がある。短期アウトカム(305):免許法認定講習等の開設支援を通じて、質の高い効果的な講習等の在り方等について、好事例を得ることはできた一方で、免許法認定講習等の開設団体数については、ほぼ横ばいであった。2025年度には過去の事業で得た課題や成果を調査・分析した上で、好事例の普及・啓発を図り、免許法認定講習等の受講機会確保の改善に向けて取り組む必要がある。長期アウトカム(501):事業実施自治体において、「幼保小の架け橋プログラム」の取組が効果的であることが確認できた。2025年度からは「幼児教育推進体制等を活用した幼保小の架け橋プログラム促進事業」に移行し、全国展開に向けた取組を進めていく必要がある。
- 所管部局の点検結果
- 「こども未来戦略」(令和5年12月22日閣議決定)では、この10年間で社会経済情勢が大きく変化し、「幼児教育・保育について、(中略)量の拡大から質の向上へと政策の重点を移すこと」が必要であるとされているところである。また、「こども大綱」(令和5年12月22日閣議決定)では、「地域や家庭の環境にかかわらず、全てのこどもが、格差なく質の高い学びへ接続できるよう、学びの連続性を踏まえ、幼保小の関係者が連携し、こどもの発達にとって重要な遊びを通した質の高い幼児教育・保育を保障しながら、幼児教育・保育と小学校教育の円滑な接続の改善を図る。」としている。さらに、「こどもまんなか実行計画2025」(令和7年6月6日こども政策推進会議決定)においても、質の高い幼児教育・保育の推進、幼児教育・保育と小学校教育の円滑な接続の改善に関する関連施策が記載されている。本事業は、幼児教育の質の向上を実現することを目指すものであり、政府の方針に則った優先度が高い事業である。
- 外部有識者の所見
- 成果目標および成果指標は設定されているが、幼児教育の質の向上を測定する成果指標や実績が示されていないように見えるため、一層の工夫・改善が必要である。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- この事業は、公開プロセスにおける外部有識者からのコメントを踏まえ、事業成果・課題等の検証を行って、事業の改善に向けた取り組みを行う必要がある。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 12件(実績の記載 4件)
- 幼児教育と小学校教育の連続性・一貫性を確保し全ての子供に学びや生活の基盤を育むことを目指す。
指標:幼保小連携・接続の実施状況(接続を見通した教育課程の編成・実施が行われている割合) 定量的
目標値:記載なし
実績値:2021年度 34.8・2023年度 24.8
根拠のデータ:令和5年度幼児教育実態調査 - こどもの発達や学びの連続性を保証するため、幼稚園と小学校の教育が円滑に接続し、教育の連続性・一貫性を確保し、子供に対して、体系的な教育が組織的に行われるようにする
指標:「幼保小の架け橋プログラムに関する調査研究事業」の採択自治体において、幼保小接続期の教育の質的向上を実感できた自治体の割合 定量的
目標値:2024年度 100
実績値:記載なし - 幼児教育に関する様々な課題についての調査研究を実施する。
指標:幼児教育担当指導主事・担当者及び用意教育と小学校教育の接続に関する担当指導主事会議において「幼児教育施設の機能を生かした幼児の学び強化事業」の成果の普及啓発を図るとともに、文科省HPへの掲載することで広く発信する。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 幼児教育の更なる質的向上を目指す。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を全国の幼児教育施設や各自治体において活用することで、幼児期及び幼保小接続期の質的向上を図る。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 幼児教育に関する様々な課題についての調査研究を実施する。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を活用し、幼児教育施設や各自治体で活用することで、幼児期及び幼保小接続期の教育の質的向上を図る。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 幼児教育の好事例等を収集・蓄積して活用等する。
指標:本事業を通じて得られたデータや調査研究の成果を活用し、今後の教育施策の企画・立案を行う。 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし - 大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の「職」の魅力向上・発信を行う。
指標:幼稚園教諭の平均在職年数 定量的
目標値:記載なし
実績値:2021年度 8.9・2022年度 9・2023年度 9.9
根拠のデータ:職業安定業務統計(厚生労働省) - 幼児教育における総合的なキャリア形成支援の取組を実施する。
指標:幼稚園教諭の有効求人倍率 定量的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
根拠のデータ:賃金構造基本統計調査(厚生労働省) - 幼稚園一種免許状取得のための免許法認定講習等の受講機会の増加
指標:幼稚園一種免許状取得のための免許法認定講習等の開設団体数 定量的
目標値:2021年度 40・2022年度 40・2023年度 40
実績値:2021年度 33・2022年度 38・2023年度 39
根拠のデータ:免許法認定講習・公開講座等開設状況一覧(文部科学省HP) - 幼児教育における総合的なキャリア形成支援の取組を実施する。
指標:幼稚園における一種免許状の保有率 定量的
目標値:2025年度 30
実績値:2022年度 29.4
根拠のデータ:学校教員統計調査 - 幼児教育の質保障に関する調査研究を実施する。
指標:調査結果HPへのアクセス件数 定量的
目標値:2028年度 1000
実績値:記載なし - 幼児教育の質保障に関する調査研究を実施し、研究結果を活用する。
指標:本事業を通じて得られたデータを活用し、教育施策の企画・立案を行う。 定量的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
- 所管部局の点検結果
- 「こども未来戦略」(令和5年12月22日閣議決定)では、この10年間で社会経済情勢が大きく変化し、「幼児教育・保育について、(中略)量の拡大から質の向上へと政策の重点を移すこと」が必要であるとされているところである。また、「こども大綱」(令和5年12月22日閣議決定)では、「地域や家庭の環境にかかわらず、全てのこどもが、格差なく質の高い学びへ接続できるよう、学びの連続性を踏まえ、幼保小の関係者が連携し、こどもの発達にとって重要な遊びを通した質の高い幼児教育・保育を保障しながら、幼児教育・保育と小学校教育の円滑な接続の改善を図る。」としている。さらに、「こどもまんなか実行計画2024」(令和6年5月31日こども政策推進会議決定)においても、幼児教育・保育の質の向上、幼児教育・保育と小学校教育の円滑な接続の改善に関する関連施策が記載されている。本事業は、幼児教育の質の向上を実現することを目指すものであり、政府の方針に則った優先度が高い事業である。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- この事業は、施策目標の達成に向けた十分な事業の成果が得られるよう、事業内容や成果指標及び成果目標値の設定を検討すべきであり、かつ、定量的な目標を設定するよう、引き続き検討されたい。また、令和5年度決算において多額の不用額が生じていることから、不用額が生じた要因を分析し、予算執行の改善を行うことが必要である。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。