環境省 大臣官房 環境保健部 放射線健康管理担当参事官室
放射線の健康管理・健康不安対策事業
事業の概要
- 目的
- 原子力被災者に対する健康管理・健康不安対策として、住民の個人被ばく線量の把握を含むリスクコミュニケーションや、長期の健康調査への支援等を行うことにより、福島県内はもとより県外において、避難指示が解除された地域に対する放射線による不安払拭を目指し、これをもって帰還促進及び新たな移住・定住の促進を目指す。また、全国において放射線の健康影響に関する正しい知識の理解や福島県の現状に対する認識を広めるために、調査研究や情報発信を行うことにより、誤解・風評の払拭、いわれのない偏見・差別の解消を目指す。
- 概要
- <原子力被災者に対する健康管理・健康不安対策に係る取組>
・安心・リスクコミュニケーション事業及び住民の個人被ばく線量把握事業(アクティビティ①)
・甲状腺検査に係る人材育成・実施機関支援事業及び放射線健康管理支援交付金事業(アクティビティ②)
<全国において放射線の健康影響に関する正しい知識の理解や福島県の現状に対する認識を広めるための取組>
・放射線の健康影響に係る調査研究事業(アクティビティ③)
・放射線の健康影響等に関する情報発信事業(アクティビティ④及びアクティビティ⑤) - 事業のページ
- https://www.env.go.jp/chemi/rhm/portal/communicate/
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 14.0億円
- 歳出予算現額
- 14.0億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 15.5億円
- 歳出予算現額
- 15.5億円
- 執行額
- 14.2億円
2023年度
- 当初予算
- 16.9億円
- 歳出予算現額
- 16.9億円
- 執行額
- 15.2億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(3件)
- 「県民健康調査」甲状腺検査における意思決定支援及び心のケアを充実させるための取組に係る広報業務 3,410万円
契約先 日本エヌ・ユー・エス株式会社 放射線の健康管理・健康不安対策事業
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 93% - 「県民健康調査」甲状腺検査の対象者等に向けた放射線の次世代影響に関する広報事業 1,650万円
契約先 日本エヌ・ユー・エス株式会社 放射線の健康管理・健康不安対策事業
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 98.6% - がん不安対策・サポート広報事業 4,180万円
契約先 日本エヌ・ユー・エス株式会社 放射線の健康管理・健康不安対策事業
2023年度執行 随意契約(企画競争) 入札者数 1者 落札率 99.7%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 12件(実績の記載 6件)
- セミナー、車座集会及びシンポジウム等への参加人数を確保する。
指標:セミナー、車座集会及びシンポジウム等への参加人数(人) 定量的
目標値:2025年度 7614・2026年度 7614
実績値:2022年度 6696・2023年度 6533・2024年度 9615
根拠のデータ:令和4~6年度 放射線健康管理・健康不安対策事業(福島県内における放射線に係る健康影響等に関するリスクコミュニケーション事業)委託業務報告書、令和4~6年度 放射線健康管理・健康不安対策事業(福島県外における放射線に係る健康影響等に関するリ - 内部被ばく線量測定者のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)を減らす。
指標:内部被ばく線量測定者のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)(%) 定量的
目標値:2025年度 32・2026年度 32
実績値:2022年度 41.03・2023年度 41.39・2024年度 34.16
根拠のデータ:令和4~6年度原子力災害影響調査等事業(福島県内における住民の個人被ばく線量把握事業:内部被ばく)委託業務報告書等 - 県民健康調査を担う人材の確保(定性的なアウトカム)
指標:-- 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:「県民健康調査を担う人材の確保」について、指標の性質上、網羅的にその人数を把握することが難しいため、代表的な指標として、福島県「県民健康調査」甲状腺検査一次検査者資格の更新者数を把握し、成果実績とする。 【代表的な指標】福島県「県民健康調査」甲状腺検査一次検査者資格の更新者数(隔年ごと) 2022年度:158名 2023年度:86名 2024年度:152名
根拠のデータ:放射線健康管理・健康不安対策事業(県民健康調査「甲状腺検査」の充実に係る支援事業)事業報告書 - 学会発表や論文投稿(査読あり)等により、研究成果が公知化される。
指標:学会発表や論文投稿(査読あり)等による公知化された件数(件) 定量的
目標値:2025年度 18・2026年度 15
実績値:記載なし
根拠のデータ:環境省調べ - 外国語版を含む基礎資料及びポータルサイトへのアクセス数が維持される。
指標:外国語版も含む基礎資料及びポータルサイト全体のアクセス数(件) 定量的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
根拠のデータ:アクセス解析を実施する。(2025年度実施予定) - ぐぐるプロジェクトにおいて制作した動画を視聴した方の理解変容度が高まる。
指標:理解変容度(%) 定量的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
根拠のデータ:動画視聴者に対し、視聴前後にアンケート調査を実施して理解変容度を測定する。(2025年度実施予定) - セミナー等のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)を減らす。
指標:セミナー等のアンケート調査において「不安がある」、「少し不安がある」と回答した人の割合(%)(%) 定量的
目標値:2025年度 20・2026年度 20
実績値:2022年度 30.2・2023年度 25.17・2024年度 23.7
根拠のデータ:令和4~6年度原子力災害影響調査等事業(福島県内における住民の個人被ばく線量把握事業:内部被ばく)委託業務報告書等 - 5つの調査で構成される「県民健康調査」を継続的に実施する。
指標:県民健康調査で実施される調査数(件) 定量的
目標値:2025年度 5・2026年度 5
実績値:記載なし
根拠のデータ:「県民健康調査」検討委員会資料【目標値】事業が継続して実施できているかを確認するために、2024年度実績値(5件)を基に設定。 - 「放射線による健康影響等に関するポータルサイト」及び「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」の活用状況等に関する調査における『住民からの質問や自分の疑問を解消することができましたか』の項目の、『できた・ややできた』の割合について80%以上を維持する。【過去の実績】2024年度:88% 2023年度:83.9% 2022年度:91.5%
指標:「放射線による健康影響等に関するポータルサイト」及び「放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料」の活用状況等に関する調査の数値(%) 定量的
目標値:2025年度 80・2026年度 80
実績値:記載なし
根拠のデータ:環境省調べ - ぐぐるプロジェクトYouTube公式チャンネルに収載する動画の視聴回数が増加する。
指標:ぐぐるプロジェクトYouTube公式チャンネルに収載する動画の総視聴回数。(回) 定量的
目標値:2025年度 2000000・2026年度 6000000
実績値:記載なし
根拠のデータ:環境省調べ【過去に設定した指標】 広告を介さない動画の総視聴回数: 2024年度 30,650回(2025年度末目標:25,204回) 【変更理由】 理解変容への有効性が確認された動画について、ウェブ広告等を活用し広く一般の方々への視聴を促 - 放射線による健康不安が解消することによる帰還促進、新たな移住・定住の促進(定性的なアウトカム)
指標:-- 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:帰還した避難者並びに移住者及び定住者における放射線の健康不安の有無について、指標の性質上、網羅的にその割合等を把握することが難しいものの、代表的な指標として、福島県が実施している「県民健康調査」こころの健康度・生活習慣に関する調査における「回答前の1か月間に、放射線に対する不安が原因で、日常生活に支障をきたすことは1度もなかった」と回答する人の割合を把握し、成果実績とする。【代表的な指標】 2020年度:74.4% 2021年度:76.0% 2022年度:77.5%
根拠のデータ:「県民健康調査」検討委員会資料 - 放射線に関する正しい知識の理解の欠如と福島県の現状に対する認識不足による誤解・風評の払拭、いわれのない偏見・差別の解消(定性的なアウトカム)
指標:放射線に関する正しい知識の理解のWEBアンケート結果の数値 定性的
目標値:記載なし
実績値:記載なし
定性的な実績:「放射線に関する正しい知識の理解の欠如と福島県の現状に対する認識不足による誤解・風評の払拭、いわれのない偏見・差別の解消」について、指標の性質上、網羅的にその全てを把握することが難しいため、これまで代表的な指標として、全国アンケート調査において 、回答者の放射線の健康影響に関する「意識」を把握し、成果実績としていたが、今後は以下の通り「知識」を把握する質問を行い、成果実績とする。質問例「放射線や福島第一原発事故のことについて、正しい、間違っている、どちらかでお答えください。」(1)我々は生活の中で、常に放射線を受けている。(2)放射線を受けるとDNAが傷つくことがある。(3)傷ついたDNAは、
根拠のデータ:環境省調べ
- 効果測定に関する評価
- ・過去に設定した指標のうち、2024年度を目標年度として設定されていた福島県内リスクコミュニケーション事業における評価委員会の評価について、目標値はA(75)評価であったところ、実績もA(75)評価と達成することができた。
- 所管部局の点検結果
- ・過去に設定した指標のうち、2024年度の目標値が設定されているアウトプット及び短期アウトカムについて、全て達成している。・本事業は、福島県からの要望等を踏まえ原子力被災者の健康確保・不安解消を図るためのものである。放射線による健康影響に対して、中長期の健康調査等について着実に実施し、過年度に得られた知見を適宜活用し、業務内容の絞り込みによるコスト削減を検討するなど、効率的な業務の実施に取り組んだ。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 公開プロセス結果を踏まえ、指標の設定について、定量的な目標とするとともに短期・中期・長期のつながりを明瞭にし、事業効果を適切に把握できるよう見直しの検討を行うこと。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 3件(実績の記載 3件)
- 福島県内リスクコミュニケーション事業における評価委員会の評価についてA(75)以上を維持する。
指標:福島県内リスクコミュニケーション事業における評価委員会の評価(S、A、B、C、D=100、75、50、25、0)(評価) 定量的
目標値:2024年度 75
実績値:2022年度 75・2023年度 75
根拠のデータ:福島県内リスクコミュニケーション事業における評価委員会の評価 - ぐぐるプロジェクト公式YouTubeチャンネルにあるコンテンツ動画の総再生回数を令和5年度の2倍に増加させる。
指標:ぐぐるプロジェクト公式YouTubeチャンネルにあるコンテンツ動画の総再生回数(回) 定量的
目標値:2025年度 25204
実績値:2022年度 2209・2023年度 12602
根拠のデータ:ぐぐるプロジェクト公式YouTubeチャンネルにあるコンテンツ動画の総再生回数 - 2020年度に約60%だった「現在の放射線被ばくで、次世代以降の人への健康影響が福島県の方々に起こる可能性が低い」と回答した人の割合を、2025年度に約80%まで増加させる。参事官室は令和8年までの時限で設置されており、これまで得た知見を今後の教訓に活用するため、発展的なあり方を検討する。
指標:「現在の放射線被ばくで、次世代以降の人への健康影響が福島県の方々に起こる可能性が低い」と回答する人の割合(%) 定量的
目標値:2021年度 80・2022年度 80・2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2021年度 59.6・2022年度 53.2・2023年度 62.7
根拠のデータ:・放射線健康管理・健康不安対策事業(福島県内における放射線に係る健康影響等に関するリスクコミュニケーション事業)委託業務・放射線健康管理・健康不安対策事業(福島県外における放射線に係る健康影響等に関するリスクコミュニケーション事業)委託業務
- 所管部局の点検結果
- ・アクティビティ①の効果に関する点検結果は、達成率が78.4%となった。・本事業は、福島県からの要望等を踏まえ原子力被災者の健康確保・不安解消を図るためのものである。放射線による健康影響に対して、中長期の健康調査等について着実に実施し、過年度に得られた知見を適宜活用し、業務内容の絞り込みによるコスト削減を検討するなど、効率的な業務の実施に取り組んだ。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 発災後10年以上経過していることを鑑み、一層事業の進捗管理に努めるとともに、予算規模の妥当性について検討すること。また、一者応札の改善に向けた取り組みを検討すること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。