環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
浄化槽対策推進費
事業の概要
- 目的
- 令和5年度末時点で未だに約830万人が単独処理浄化槽やくみ取り槽を使用しており、生活排水が未処理となっている状況であり、水環境の保全のため早急な汚水処理施設の整備が必要であることから、浄化槽法に基づき、合併処理浄化槽の整備および単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を促進するとともに、適正な浄化槽の維持管理を確保することで、政府目標である令和8年度の汚水処理施設整備の概成を目指す。
- 概要
- ①法施行に係る実態調査や当該調査を踏まえた対策検討
・法施行に係る実態調査及び当該調査を踏まえた制度見直し等の検討
・特定既存単独処理浄化槽制度や浄化槽台帳制度等の改正浄化槽法に基づく各制度の活用に向けた検討
・適正な維持管理(保守点検、清掃)の徹底に向けた実態把握及び台帳システム等を活用した先行事例の全国への横展開 等
②各種ガイドライン・マニュアル等の策定及び普及展開
・民間活用や公共関与による浄化槽の整備促進に向けたマニュアル等の策定(改訂)
・マニュアル等を活用した浄化槽整備事業の普及展開のためのモデル事業等の実施
・法定検査の受検率向上に取り組む自治体へのセミナーや対策提案等の支援 等
③浄化槽に係る災害対策の調査検討
・災害時の浄化槽被害対策に係るマニュアルの更新等に向けた調査検討
・避難所等における災害時の利⽤を想定した合併処理浄化槽の導入に向けた検討 等
④浄化槽管理士国家試験に係る事務の円滑な実施
⑤少人数高齢者世帯を対象とした浄化槽の維持管理費の財政支援
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 1.8億円
- 歳出予算現額
- 2.7億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 1.7億円
- 歳出予算現額
- 1.9億円
- 執行額
- 7,133万円
2023年度
- 当初予算
- 6,798万円
- 歳出予算現額
- 6,798万円
- 執行額
- 6,551万円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(2件)
- 令和6年度浄化槽普及状況及び法施行状況等に関する調査検討業務 3,253万円
契約先 エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社 浄化槽対策推進費
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 記録なし - 令和6年度浄化槽普及状況及び法施行状況等に関する調査検討業務 1,404万円
契約先 ダブルスティール株式会社 浄化槽対策推進費
2024年度執行 その他(--) 入札者数 記録なし 落札率 記録なし
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 4件(実績の記載 4件)
- 単独転換の促進や維持管理の向上に向けた各種データ及びガイドライン・マニュアル等が掲載された浄化槽サイトのアクセス件数の増加
指標:浄化槽サイト(「データ」「政策」「マニュアル」)のアクセス件数(回) 定量的
目標値:2023年度 378000・2024年度 416000・2025年度 458000
実績値:2022年度 344018・2023年度 362761・2024年度 372260
根拠のデータ:成果実績:環境省 アクセスログ分析(非公表)目標値:R4実績より年間10%程度増加するものとして目標値を設定 - 浄化槽整備区域内の浄化槽普及率の向上
指標:浄化槽整備区域内の浄化槽普及率(%) 定量的
目標値:2020年度 63.4・2021年度 66.7・2022年度 70・2023年度 70.5・2024年度 71・2027年度 72
実績値:2020年度 57.7・2021年度 59.2・2022年度 60.8・2023年度 61.4
根拠のデータ:廃棄物処理施設整備計画(令和5年6月30日閣議決定)令和4年度浄化槽整備事業の進捗状況評価に関する調査検討業務報告書 - 行政が関与した浄化槽の維持管理の継続的な実施を担保するための措置(維持管理一括契約等)の導入市町村の増加
指標:行政が関与した浄化槽の維持管理の継続的な実施を担保するための措置(維持管理一括契約等)の導入市町村数(市町村) 定量的
目標値:2022年度 315・2023年度 345・2024年度 380・2025年度 420
実績値:2021年度 285
根拠のデータ:成果実績:令和4年度浄化槽の指導普及に関する調査結果目標値:令和3年度実績から年間10%程度増加するものとして設定 - 浄化槽の維持管理(保守点検・清掃・法定検査)の実施率の向上
指標:浄化槽の維持管理(保守点検・清掃・法定検査)の実施率(%) 定量的
目標値:2022年度 49.1・2023年度 51.1・2024年度 53.1・2025年度 55.1・2026年度 57・2027年度 59
実績値:2021年度 47.1・2022年度 48.2・2023年度 49.8
根拠のデータ:成果実績:浄化槽の指導普及に関する調査結果目標値:法定検査の実施率の過年度実績の伸び率(H28年度:40.3%→R3年度:47.1%、+1.36ポイント/年)が年間50%程度増加するものとして設定
- 効果測定に関する評価
- 少人数高齢者世帯を対象とした浄化槽の維持管理費の財政支援について、支援目標基数に対する支援実施基数が低水準で推移しているため、浄化槽サイト等を活用しながら、支援制度の概要や要件等の周知に努める。そのほかの指標についても8~9割台の達成率をさらに引き上げられるように、情報発信や周知等に取り組んでいく。
- 所管部局の点検結果
- ・平成26年1月に汚水処理施設の計画的・効率的な整備を行うための都道府県構想の見直しに関するマニュアルを国交省・農水省・環境省の3省で作成して都道府県に通知し、早期整備(10年程度)と持続可能な運営のための構想見直しを行うこととしている。当構想の中では汚水処理施設概成の目標値として、2026年度における全国の汚水処理人口普及率を95%とする旨示しているが、2023年度末時点の汚水処理人口普及率は93.3%である。汚水処理の未普及状態の解消に向けては、2023年度末時点で61.4%にとどまるため、浄化槽整備区域内における浄化槽普及率の更なる向上を図っていく必要がある。そのためにも引き続き各自治体への情報提供や周知等を行い、浄化槽サイト等で公表している情報を参照してもらうことで、浄化槽の普及促進を図っていく必要がある。・改正浄化槽法(令和2年4月施行)において、特定既存単独処理浄化槽制度、市町村の浄化槽処理促進区域の指定や公共浄化槽制度、都道府県等における浄化槽台帳整備の義務付け等が創設されたことを受け、これらの改正法の着実な施行を通じて、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換や、浄化槽の清掃実施率、保守点検実施率および法定検査受検率(2023年度末時点でそれぞれ64.1%,73.9%,49.8%)の向上を引き続き推進していく必要がある。浄化槽の継続的な維持管理の実施を担保するため、少人数高齢者世帯を対象とした浄化槽の維持管理費の財政支援を行っているところではあるが、支援目標基数に対する支援実施基数が低水準で推移しているため、引き続き各方面への支援制度の概要や要件等の周知に努める必要がある。
- 外部有識者の所見
- ・災害対策と少子高齢化、過疎化の問題を一体で考えて浄化槽関連の政策立案に反映させるべき。・少人数高齢世帯への支援制度の利用率の低さは、周知不足だけによるものなのか、原因を分析したうえで政策を見直すなどが必要ではないか。
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 外部有識者の所見を踏まえ、事業内容についてより効果的なものになるよう検討すること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 4件(実績の記載 4件)
- 単独転換の促進や維持管理の向上に向けた各種データ及びガイドライン・マニュアル等が掲載された浄化槽サイトのアクセス件数の増加
指標:浄化槽サイト(「データ」「政策」「マニュアル」)のアクセス件数(回) 定量的
目標値:2023年度 378000・2024年度 416000
実績値:2022年度 344018・2023年度 362761
根拠のデータ:成果実績:環境省 アクセスログ分析(非公表)目標値:R4実績より年間10%程度増加するものとして目標値を設定 - 浄化槽整備区域内の浄化槽普及率の向上
指標:浄化槽整備区域内の浄化槽普及率(%) 定量的
目標値:2020年度 63.4・2021年度 66.7・2022年度 70・2027年度 72
実績値:2020年度 57.7・2021年度 59.2・2022年度 60.8
根拠のデータ:廃棄物処理施設整備計画(令和5年6月30日閣議決定)令和4年度浄化槽整備事業の進捗状況評価に関する調査検討業務報告書 - 行政が関与した浄化槽の維持管理の継続的な実施を担保するための措置(維持管理一括契約等)の導入市町村の増加
指標:行政が関与した浄化槽の維持管理の継続的な実施を担保するための措置(維持管理一括契約等)の導入市町村数(市町村) 定量的
目標値:2024年度 380・2025年度 420
実績値:2021年度 285
根拠のデータ:成果実績:令和4年度浄化槽の指導普及に関する調査結果目標値:令和3年度実績から年間10%程度増加するものとして設定 - 浄化槽の維持管理(保守点検・清掃・法定検査)の実施率の向上
指標:浄化槽の維持管理(保守点検・清掃・法定検査)の実施率(%) 定量的
目標値:2022年度 49.1・2023年度 51.1・2024年度 53.1・2025年度 55・2026年度 57・2027年度 59
実績値:2021年度 47.1・2022年度 48.2
根拠のデータ:成果実績:令和4年度浄化槽の指導普及に関する調査結果目標値:法定検査の実施率の過年度実績の伸び率(H28年度:40.3%→R3年度:47.1%、+1.36ポイント/年)が年間50%程度増加するものとして設定
- 所管部局の点検結果
- ・平成26年1月に汚水処理施設の計画的・効率的な整備を行うための都道府県構想の見直しに関するマニュアルを国交省・農水省・環境省の3省で作成し都道府県に通知し、早期整備(10年程度)と持続可能な運営のための構想見直しを行うこととしている。・改正浄化槽法(令和2年4月施行)において、特定既存単独処理浄化槽制度、市町村の浄化槽処理促進区域の指定や公共浄化槽制度、都道府県等における浄化槽台帳整備の義務付け等が創設されたことを受け、これらの改正法の着実な施行を通じて、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換や汚水処理の未普及状態の解消を引き続き推進する必要がある。
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 令和8年度の政府目標達成を目指し、より効果的な事業となるよう検討を行うとともに、効率的な事業実施に努めること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。