国土交通省 大臣官房 技術調査課
i-Constructionの推進に関する検討経費
事業の概要
- 目的
- 労働力の大幅減少が避けられない建設産業において、抜本的な生産性向上が不可欠であり、i-Constructionの各施策を効率的に進めるため、産官学が連携し情報交換できる場(コンソーシアム)の運営などを通して、革新的な技術の現場導入を進め生産性が高く魅力的な新しい建設現場の創出を図る。
- 概要
- i-Constructionの推進にあたっては、建設現場の生産性向上効果を適切に把握し、適宜調査が可能である重要業績評価指標(KPI)の設定が重要である。複数の取組から成るi-Constructionの効果を適切に評価していくため、各取組の推進により影響を受ける様々な指標・項目について分析・検討し、本施策に最適なKPIの設定及びフォローアップ手法の検討を行う。
また、i-Constructionは官(国・地方公共団体)のみならず、産(建設産業、建機メーカー等)、学(大学、研究機関等)と協力し、推進・拡大を図っていく必要がある。そのため、i-Constructionに携わる関係者間で常に情報交換し議論できる場(コンソーシアム)を設立し、3次元データ等ビッグデータの集積・利活用方針の検討、最新技術の現場導入のための新技術発掘等を行い、i-Constructionの効率的な推進・拡大を図る。 - 事業のページ
- https://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 3,059万円
- 歳出予算現額
- 3,059万円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 2,741万円
- 歳出予算現額
- 2,741万円
- 執行額
- 2,602万円
2023年度
- 当初予算
- 2,237万円
- 歳出予算現額
- 2,237万円
- 執行額
- 2,123万円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(2件)
- 令和6年度 インフラDXの各種課題に関する調査・広報業務 2,574万円
契約先 株式会社三菱総合研究所 i-Constructionの推進に関する検討経費
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 100% - 令和5年度 建設現場の生産性向上における各種課題に関する調査・広報業務 2,101万円
契約先 株式会社三菱総合研究所 i-Constructionの推進に関する検討経費
2023年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 100%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 2件(実績の記載 2件)
- 建設現場の生産性2割向上に向けたICT活用工事実施率の向上
指標:国土交通省直轄土木工事におけるICT活用工事の実施率(%) 定量的
目標値:2025年度 88
実績値:2021年度 84・2022年度 87・2023年度 87・2024年度 89・2025年度 89
根拠のデータ:大臣官房 技術調査課調べ - 建設現場の生産性2割向上
指標:国土交通省直轄工事におけるICT活用工事による作業時間縮減効果から算出した生産性向上比率(%) 定量的
目標値:2025年度 20
実績値:2020年度 17・2021年度 21・2022年度 21・2023年度 23・2024年度 24・2025年度 24
根拠のデータ:大臣官房 技術調査課調べ
- 効果測定に関する評価
- 指標については、目標に向かって進捗している。
- 所管部局の点検結果
- ・本事業は、外部有識者による評価委員会において「事前評価」を受け、i-Constructionの推進に向けた重要な事業であり実施すべきと評価された。・i-Constructionは公共工事全体に係る取組であるため、施策の推進や効果等の検討等は国が行う必要があるもの。・発注にあたっては、企画競争により競争性の確保に努めている。
- 外部有識者の所見
- 成果目標の妥当性と達成状況 本事業の長期アウトカムである「建設現場の生産性2割向上」は、建設業界の労働力不足や高齢化という深刻な社会課題に対応する適切な目標設定といえる。短期アウトカムのICT活用工事実施率88%という目標も、2023年度実績87%から見て現実的かつ挑戦的な水準であり評価します。測定指標の有効性 生産性向上比率の算定方法は、ICT活用工事による延べ作業時間縮減効果を基に定量化されており、客観的で追跡可能な指標として評価できる。土工で約3割、舗装工で約4割の作業時間縮減という具体的な効果が示されている点も評価できる。課題と改善の方向性 一方で、中小企業への普及が課題として浮き彫りになっている。C・D等級企業でのICT施工経験率は約半分にとどまり、新規参入企業も58者と限定的である。2025年度の目標達成には、中小企業向けのIT技術獲得支援を含む技術支援や研修体制の強化が不可欠であろう。社会的インパクトの評価 PRISM施策による民間研究開発投資誘発効果約700億円は、事業予算規模(年間約3億円)を大幅に上回る投資効率を示している。また、インフラメンテナンス分野での新技術導入率48%という成果は、デジタル化の波及効果を裏付けている。今後の展望 残り1年の事業期間で目標達成を確実にするため、工種拡大と併せて小規模工事への適用拡大、地方自治体での普及促進が重要である。特に、技術基準類の整備と人材育成を通じた持続可能な普及体制の構築が求められる。成果の継続性確保の観点から、事業終了後の展開戦略も明確化すべきではないでしょうか。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 一社応札については、昨年同様、原因を分析し、改善に向けて取り組まれたい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 2件(実績の記載 2件)
- 建設現場の生産性2割向上に向けたICT活用工事実施率の向上
指標:国土交通省直轄土木工事におけるICT活用工事の実施率(%) 定量的
目標値:2025年度 88
実績値:2021年度 84・2022年度 87
根拠のデータ:大臣官房 技術調査課調べ - 建設現場の生産性2割向上
指標:国土交通省直轄工事におけるICT活用工事による作業時間縮減効果から算出した生産性向上比率(%) 定量的
目標値:2025年度 20
実績値:2020年度 17・2022年度 21
根拠のデータ:大臣官房 技術調査課調べ
- 効果測定に関する評価
- -
- 所管部局の点検結果
- ・本事業は、外部有識者による評価委員会において「事前評価」を受け、i-Constructionの推進に向けた重要な事業であり実施すべきと評価された。・i-Constructionは公共工事全体に係る取組であるため、施策の推進や効果等の検討等は国が行う必要があるもの。・発注にあたっては、企画競争により競争性の確保に努めている。・指標については、目標に向かって進捗している。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 一社応札については、原因を分析し、改善に向けて取り組まれたい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。