国土交通省 観光庁 観光地域振興部 観光資源課
日本博を契機とした観光コンテンツの拡充<日本博を契機とした観光コンテンツの拡充>(国際観光旅客税財源)
事業の概要
- 目的
- 本事業は、最高峰の文化資源を活用した観光コンテンツの磨き上げや創出を行うとともに、戦略的プロモーションを推進することで、インバウンドの需要伸長・地方誘客の促進を図る。
- 概要
- 本事業は、最高峰の文化資源を活用した観光コンテンツの磨き上げや創出を行うとともに、戦略的プロモーションを推進することにより、文化観光コンテンツを拡充し、インバウンドの需要伸長・地方誘客を促進する事業である。
事業は、①最高峰の文化資源の磨き上げによる満足度向上事業(委託型)、②同事業(補助型)、③地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業、④日本博プロモーションの4点から成る。
上記①②は事業者と文化庁及び日本博事務局が伴走・継続支援して最高峰の文化資源の磨き上げ、③は文化庁・国立博物館等が所蔵する地域ゆかりの文化財を各地方で展示、④は日本政府観光局と連携してオンライン発信等を実施するもの。 - 事業のページ
- https://www.bunka.go.jp/seisaku/nihonhaku/index.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 42.3億円
- 歳出予算現額
- 42.3億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 38.9億円
- 歳出予算現額
- 38.9億円
- 執行額
- 38.2億円
2023年度
- 当初予算
- 23.1億円
- 歳出予算現額
- 23.1億円
- 執行額
- 22.5億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(3件)
- 日本博プロモーション業務(公式Webサイトの保守・管理等) 1.1億円
契約先 株式会社電通PRコンサルティング 日本博を契機とした観光コンテンツの拡充<日本博を契機とした観光コンテンツの拡充>(国際観光旅客税財源)
2024年度執行 随意契約(その他)(随意契約) 入札者数 1者 落札率 100% - 金沢21世紀美術館「海外メディアへのプロモーションを 通じたアクセシビリティの磨き上げ」 2,681万円
契約先 公益財団法人金沢芸術創造財団 日本博を契機とした観光コンテンツの拡充<日本博を契機とした観光コンテンツの拡充>(国際観光旅客税財源)
2023年度執行 随意契約(企画競争) 入札者数 75者 落札率 100% - 国立公園の文化資源を発信する官民連携プロジェクト(企画展および関連イベントの開催) 990万円
契約先 株式会社ゴールドウイン 日本博を契機とした観光コンテンツの拡充<日本博を契機とした観光コンテンツの拡充>(国際観光旅客税財源)
2023年度執行 随意契約(その他) 入札者数 記録なし 落札率 記録なし
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 12件(実績の記載 12件)
- 訪日外国人旅行者の満足度の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者の満足度が設定した目標値に達した事業の割合(令和5年度より実施)(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2023年度 81.1・2024年度 82.3
根拠のデータ:業務完了報告書 - 訪日外国人旅行者の満足度の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者の満足度が、設定した目標値に達した事業の割合(%) 定量的
目標値:2022年度 80・2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2022年度 81.8・2023年度 86.2・2024年度 75
根拠のデータ:業務完了報告書 - 観光事業者や有識者、観光部局との連携が80%
指標:当該年度の事業のうち、観光事業者や有識者、観光部局と連携した事業の割合(%) 定量的
目標値:2024年度 80・2025年度 80
実績値:2024年度 88
根拠のデータ:文部科学省調べ/昨年度の「事業所管部局による点検・改善」に対応するため、令和6年度事業より実施。 - 訪日外国人来館者の満足度の向上
指標:当該年度の事業のうち、訪日外国人来館者の満足度が、設定した目標値に達した事業の割合(令和7年度より実施)(%) 定量的
目標値:2024年度 80・2025年度 80
実績値:2024年度 80
根拠のデータ:「活動指標/成果指標」見直しのため - 事業参加初年度と比較してインバウンド数が増加した事業の割合
指標:参加した訪日外国人旅行者数が、事業初年度比で増加した事業の割合(%) 定量的
目標値:2024年度 80・2025年度 95
実績値:2024年度 92.3
根拠のデータ:業務完了報告書 - 事業参加初年度と比較してインバウンド数が増加した事業の割合
指標:参加した訪日外国人旅行者数が、事業初年度比で増加した事業の割合(%) 定量的
目標値:2024年度 80・2025年度 95
実績値:2024年度 100
根拠のデータ:各事業の業務完了報告書 - 事業参加初年度と比較してインバウンド数が増加した事業の割合
指標:事業参加初年度と比較してインバウンド数が増加した事業の割合(%) 定量的
目標値:2024年度 80・2025年度 80
実績値:2024年度 48
根拠のデータ:「活動指標/成果指標」見直しのため - 日本博公式Webサイト、公式SNSの閲覧・表示数の増加
指標:日本博公式Webサイト、公式SNS並びに各種広告(Meta、Google)の閲覧・表示数(回) 定量的
目標値:2023年度 0・2024年度 0・2025年度 0
実績値:2023年度 19510438・2024年度 44453770
根拠のデータ:○委託事業者による集計○アウトカム変更理由:プロモーション活動の効果をより直接的に把握できるアウトカムとしたため - (旧)日本博の認知度向上
指標:参加した訪日外国人旅行者における日本博事業の認知度(%) 定量的
目標値:2022年度 30・2023年度 40・2024年度 45・2025年度 50
実績値:2022年度 36
根拠のデータ:来場者アンケート「13.長期アウトカム」に変更 - (旧)訪日外国人来館者の満足度の向上
指標:当該年度の事業のうち、訪日外国人来館者数の満足度が80%を超えた事業数(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2023年度 61.1・2024年度 96
根拠のデータ:訪日外国人来館者数に限定した満足度を集計していなかったため、令和5年度事業より実施。これまで日本人を含む来館者満足度の達成割合は80%を目標としていたため、外国人についても同様の値を設定。 - (旧)訪日動機における「日本博を含めた文化芸術の鑑賞や体験」割合の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者が訪日動機として「日本博を含めた文化芸術の鑑賞や体験」を掲げた割合(%) 定量的
目標値:2023年度 60・2024年度 60・2025年度 60
実績値:2023年度 75.9
根拠のデータ:来場者アンケート「13.長期アウトカム」に変更 - (旧)訪日外国人来館者数が目標値の80%
指標:当該年度の事業のうち、訪日外国人来館者数が目標値の80%を超えた事業数(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2023年度 44・2024年度 96
根拠のデータ:訪日外国人来館者数に限定した集計をしていなかったため、令和5年度事業より実施。
- 所管部局の点検結果
- 2025年大阪・関西万博に向けて、最高峰の文化資源の磨き上げと戦略的なプロモーションの推進による訪日機運醸成と地方誘客を目指す「日本博2.0」を展開。新規の旅行商品造成につながる好事例の創出(アクティビティ①、②)や、プロモーションの実施による露出機会の拡大(アクティビティ③)など、一定の成果を挙げているものの、事業エリアの「ゴールデンルート」への偏在や、インバウンドを意識した販売チャネルの拡大、定量的なデータ把握(事業成果の見える化)等に課題が残った。
- 外部有識者の所見
- 国際観光旅客税を財源とする事業は,特に厳しい目で点検している.この事業は,複数の事業が入り組むため,「短期アウトカム」(個別事業ごとの特性が分かれている)に注目したが,①②④の活動については,「訪日外国人旅行者の満足度の向上」を適切に把握するためにどのような工夫を行っているのかが気になった(将来のために適確な資料を残す必要がある).ジ単なるアンケートでは,回答者にバイアスがあるし,設問の作り方にも優劣がある.③の成果指標は「当該年度の事業のうち、観光事業者や有識者、観光部局と連携した事業の割合」となっているが,担当部局は,これで施策の効果を客観的に測れると考えているのであろうか.わたしには,ここから,なにかのエビデンスを得て,今後に活かせるものが生まれるとは考えにくかった.
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 新規の旅行商品造成につながる好事例の創出(アクティビティ①、②)や、プロモーションの実施による露出機会の拡大(アクティビティ③)など、一定の成果を挙げているものの、事業エリアの「ゴールデンルート」への偏在や、インバウンドを意識した販売チャネルの拡大、定量的なデータ把握(事業成果の見える化)等に課題が残った。また、この事業は、複数の事業が入り組むため、「短期アウトカム」に注目したが、①②④の活動については、将来のために適確な資料を残す必要があるという観点から、「訪日外国人旅行者の満足度の向上」を適切に把握するためにどのような工夫を行っているのかが気になった。単なるアンケートでは、回答者にバイアスがあり、設問の作り方にも優劣が生じる。③の成果指標は、「当該年度の事業のうち、観光事業者や有識者、観光部局と連携した事業の割合」となっているが、なにかのエビデンスを得て、今後に活かせるものが生まれるとは考えにくい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 8件(実績の記載 8件)
- 訪日外国人旅行者の満足度の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者の満足度が設定した目標値に達した事業の割合(令和5年度より実施)(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80
実績値:2023年度 81.1
根拠のデータ:業務完了報告書 - 訪日外国人旅行者の満足度の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者の満足度が、設定した目標値に達した事業の割合(%) 定量的
目標値:2022年度 80・2023年度 80・2024年度 80
実績値:2022年度 81.8
根拠のデータ:業務完了報告書 - 訪日外国人来館者数の満足度が80%
指標:当該年度の事業のうち、訪日外国人来館者数の満足度が80%を超えた事業数(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80
実績値:2023年度 61.1
根拠のデータ:訪日外国人来館者数に限定した満足度を集計していなかったため、令和5年度事業より実施。これまで日本人を含む来館者満足度の達成割合は80%を目標としていたため、外国人についても同様の値を設定。 - 日本博事業の認知度向上
指標:参加した訪日外国人旅行者における日本博事業の認知度(%) 定量的
目標値:2022年度 30・2023年度 40・2024年度 45
実績値:2022年度 36
根拠のデータ:来場者アンケート - 訪日外国人旅行者数
指標:参加した訪日外国人旅行者数が、設定した目標値に達した事業の割合(%) 定量的
目標値:2022年度 80・2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2022年度 25・2023年度 67.6
根拠のデータ:業務完了報告書 - 訪日外国人旅行者数
指標:参加した訪日外国人旅行者数が、設定した目標値に達した事業の割合(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2024年度 80・2025年度 80
実績値:2023年度 54.5
根拠のデータ:各事業の業務完了報告書 - 訪日外国人来館者数が目標値の80%
指標:当該年度の事業のうち、訪日外国人来館者数が目標値の80%を超えた事業数(%) 定量的
目標値:2023年度 80・2025年度 80
実績値:2023年度 44
根拠のデータ:訪日外国人来館者数に限定した集計をしていなかったため、令和5年度事業より実施。 - 訪日動機における「日本博を含めた文化芸術の鑑賞や体験」割合の向上
指標:参加した訪日外国人旅行者が訪日動機として「日本博を含めた文化芸術の鑑賞や体験」を掲げた割合(%) 定量的
目標値:2023年度 60・2024年度 60・2025年度 60
実績値:2023年度 75.9
根拠のデータ:来場者アンケート
- 所管部局の点検結果
- アクティビティ①、②については、国際観光旅客税の趣旨を踏まえ、訪日外国人観光客の更なる誘客や来場者の満足度向上を図り、訪日外国人観光客のニーズを的確に踏まえた観光コンテンツの磨き上げや地方の文化資源の創出を行い、地方への広域にわたる誘客や再訪意欲の喚起につなげる内容に更に改善していく必要がある。アクティビティ③については、訪日観光客向けの特別体験等(ツアーやイベント)の造成を目指した観光事業者や有識者、観光部局と連携数が48%にとどまった。アクティビティ④については、各プロジェクトの内容発信並びに文化施設・祭典等への誘客・再訪意欲の喚起に力を入れ、多言語による旅マエ発信の充実を図り、更なる現地誘客を図るように改善していく必要がある。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 国際観光旅客税財源による事業であることを踏まえ、アクティビティ①②について、インバウンドのニーズを的確に踏まえた観光コンテンツの磨き上げを行うとともに、②については専門家による伴走型支援などを実施するなど改善すべき。アクティビティ③について、募集案内の見直しを図り、観光事業者や有識者、観光部局と連携する事業者を増やすよう検討すべき。アクティビティ④について、更なるインバウンド誘客を図るべく、関係事業者と連携を強化し英語での情報発信に一層力をいれて取り組むべき。また、事業の採択に当たっては、これまでの事業成果を分析・評価しつつ持続性のあるコンテンツとして定着が見込まれるものを優先的に採択するとともに、事業目的に沿った成果が得られるよう、効果的・効率的な事業執行に努められたい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。