経済産業省 資源エネルギー庁 長官官房 国際課
脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業
事業の概要
- 目的
- 国内外の脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国の技術について、海外での実証を通じてその有効性・優位性を可視化し、実証国・地域等での導入及び日本での普及展開への裨益に結び付けることを目的とします。
- 概要
- 省エネルギー・新エネルギーを始めとする、国内外の脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国の技術について、自然条件や規制・制度等の環境が適している国・地域での実証プロジェクトを補助・委託により実施します(補助率1
2(大企業)、2
3(中小企業))。さらに、実証後の導入・普及展開に向けたフォローアップ等の各種支援を行います。
本事業を通じて、脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国内外での導入・普及展開を促進することで、世界的なエネルギー需給逼迫の緩和及び日本のエネルギー安全保障につなげます。 - 事業のページ
- https://www.nedo.go.jp/activities/AT1_00175.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 45.0億円
- 歳出予算現額
- 83.5億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 0円
- 歳出予算現額
- 0円
- 執行額
- 0円
2023年度
- 当初予算
- 65.0億円
- 歳出予算現額
- 75.9億円
- 執行額
- 75.9億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(1件)
- 工業団地低炭素化に向けた燃料電池(FC)バス運用システム実証研究(タイ国・ラヨーン県)/随意契約(公募)/水素フォークリフト(FCFL)普及のためのアマタシティ・チョンブリ工業団地における最適な水素配給方法の実証研究(タイ王国・チョンブリ県)/随意契約(公募)/使用済みモータースクラップからのネオジム磁石の回収精製技術の実証研究(タイ・チョンブリ県)/随意契約(公募)/使用済みモータースクラップからのネオジム磁石の回収精製技術の実証研究(タイ・チョンブリ県)/補助金等交付 3,180万円
契約先 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業
2023年度執行 契約方式の記載なし 入札者数 記録なし 落札率 記録なし
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 3件(実績の記載 3件)
- 令和12年度までに、本事業で実証を実施したプロジェクトのうち、実証終了後に実証技術が海外で複数件以上導入されたプロジェクトの割合を、50%以上の水準に高める。
指標:本事業で実証を行ったプロジェクトのうち、実証終了後、実証技術が海外で複数件以上導入されたプロジェクトの割合※実証終了後経過年数が5年以下のプロジェクトを対象とする。(%) 定量的
目標値:2020年度 50・2021年度 50・2022年度 50・2023年度 50・2024年度 50・2025年度 50・2029年度 50
実績値:2020年度 46.9・2021年度 36.1・2022年度 33.3・2023年度 33.3・2024年度 39.4
根拠のデータ:実証終了後経過年数が5年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果 - 令和12年度までに、実証技術の受注合計額を、本事業の予算執行額の3倍程度の額に高める。
指標:実証技術の受注合計額の、本事業の予算執行額に対する比率※実証プロジェクト終了後経過年数が10年以下の実証技術を対象とする。(倍) 定量的
目標値:2020年度 3・2021年度 3・2022年度 3・2023年度 3・2024年度 3・2025年度 3・2029年度 3
実績値:2020年度 3.5・2021年度 3.3・2022年度 3.5・2023年度 3.5・2024年度 4.1
根拠のデータ:実証終了後経過年数が10年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果 - 令和12年度までに、将来的な日本での実証技術の普及展開への裨益を計画していた実証プロジェクトのうち、実際に終了後7年間で日本において実証技術が導入されたプロジェクトの割合を、20%以上の水準に高める。
指標:対象の実証プロジェクトのうち、終了後7年間で日本において実証技術が導入されたプロジェクトの割合※実証開始時点で、実証技術が日本において普及しておらず、将来的な日本での実証技術の普及展開への裨益を計画に含むプロジェクトを対象とする。(%) 定量的
目標値:2020年度 20・2021年度 20・2022年度 20・2023年度 20・2024年度 20・2025年度 20・2030年度 20
実績値:2020年度 33.3・2021年度 37.5・2022年度 33.3・2023年度 37.5・2024年度 25
根拠のデータ:実証終了後経過年数が10年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果
- 所管部局の点検結果
- ・平成27年度及び平成30年度に実施された経済産業省行政事業レビュー「公開プロセス」、平成29年度及び令和3年度に実施された事業評価(中間評価)等を踏まえ、平成27年度以降、以下のように制度改革を進めてきた。○大企業1
2、中小企業2
3の補助率を導入。国の委託事業として実施する場合には、二国間協力において国の関与が求められる場合に限定。また補助事業の実施にあたっては、収益納付を導入(平成27年度)。また補助事業として実施するにあたり詳細の普及を担うのは事業者であることからNEDOと事業者の責任関係を整理し、国際実証事業マネジメントの基本方針を策定した。(平成30年度)○PDCAサイクルについては、事後評価・追跡調査を新規に導入し、エネルギー消費効率化の実現度、普及が進まない要因、技術進展の状況、円滑な執行に向けた工夫などを個別事業毎に精緻に検証するとともに、当該結果について、新規実証案件組成段階に留まらず、実施段階においても、得られた知見を基に実施方法の工夫を図るなど各段階において活用していく。また、事前審査段階における専門的独立的見地からの精度の高い経済性(キャッシュフローなど)の確保のため、新たに経済性評価を導入。(平成27年度)○これまでの国際実証事業の経験を踏まえて、国際事業に内在する課題・リスクを体系化し、日々のプロジェクトマネジメントに活用するためのリスクマネジメントガイドラインを整備(平成29年度)。以後、毎年度、内容を見直して改訂している。○事業のアウトカム指標を明確化するために、個別テーマを①海外展開を目指すもの、②日本のエネルギー政策へ裨益するものに分類し、それぞれ異なるアウトカム指標を再設定。①については、実証技術が海外で複数件以上導入される割合を「普及率」として指標に設定し、技術が導入された結果、過去10年間に終了した個別テーマにおける実証技術に関連する世界での「受注額」をそれに関連する長期的な指標として設定。②については、実証技術の日本への裨益を測る指標として、「将来日本に裨益することを計画していた技術が日本で導入された割合」を新たに設定(平成30年度)。その後、事業評価(中間評価)にて、①・②両方を目指す案件もあり必ずしも区別できないため、目標に対する実績の算出方法について見直しを実施した(令和3年度)。○本事業が我が国のエネルギー政策に効果的になるよう、重点化すべき技術分野を設定して新規案件を採択することとした(平成30年度)。その後技術分野を細分化し、明示した(令和2年度)。○優良な案件形成のため、実証要件適合性等調査を強化し、実証前調査の前段階に競争選抜(ステージゲート審査)による案件の絞り込みを行い、より競争性の高い制度とした(令和元年度)。○円滑な相手国政府機関等との合意文書締結に向け、協議の際に検討すべき条項・論点とその留意事項について整備した。(令和2年度)○政府が取り組む海外実証の理解促進を目指し「NEDO海外実証オンラインセミナー」を実施。NEDOの海外実証の事業概要及び具体的な成果並びに関連政策等を紹介。令和3年2月に実施した第1回セミナーは国内外から348名、令和3年10月に実施した第2回セミナーでは452名が参加(令和3年度)。○関係する制度を有するJBICやJICA、NEXIの関係者と意見交換の場を設けて情報交換するなど、組織を越えた有機的な連携を検討した。なお、採択審査においては、JBICやJICAの専門家にも依頼している(令和3年度)。○事業者の主体性を引き出すとともに効率的な公的資金の活用を図るため、委託事業の募集を終了し、来年度以降は全て助成事業で実施することにした(令和4年度)。○案件増加に向けてNEDO海外事務所との定例的な打ち合わせを実施する等し、応募
採択件数の増加に繋げた。(令和5年度)○事業の透明性と事業者の予見性を高めるために、エネ実証に関する説明資料を再整理し、HP上で公開した。(令和5年度)○ビジネスの実行速度が早くなってきたことを踏まえてMOU等の取扱いを検討し、相手国政府機関に期待する役割が無い場合はMOU等を締結せずに速やかに実証を開始することを可能とした。(令和6年度)○実証要件適合性等調査を成立性調査、実証前調査を実証設計に名称変更するとともに、成立性調査と実証設計の両方で公募を行うことにした。これにより、自社で十分な準備を進めている事業者が実証に移行するまでのリードタイムを短縮した。(令和6年度)○経済性評価手法をより合理化して事業者の負担を軽減するとともに、カーボンクレジットの売買による収入も収益性の改善に考慮できるようにした。(令和6年度) - 外部有識者の所見
- ①海外展開を目指すものと、②日本の政策に裨益するものに応じてアウトカムを設定することは有益と思われる。長期に渡って継続している事業であり、いずれかの段階で、従前の事業について、長期的アウトカムが達成されているか(単に事業数ではなく、どの程度実際に、脱炭素化、エネルギー転換に貢献しているか)を検証することが望ましい(今後の事業の継続に際しても)ように思う。
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 3件(実績の記載 3件)
- 令和12年度までに、本事業で実証を実施したプロジェクトのうち、実証終了後に実証技術が海外で複数件以上導入されたプロジェクトの割合を、50%以上の水準に高める。
指標:本事業で実証を行ったプロジェクトのうち、実証終了後、実証技術が海外で複数件以上導入されたプロジェクトの割合※実証終了後経過年数が7年以下のプロジェクトを対象とする。(%) 定量的
目標値:2020年度 50・2021年度 50・2022年度 50・2029年度 50
実績値:2020年度 46.9・2021年度 36.1・2022年度 33.3
根拠のデータ:実証終了後経過年数が10年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果 - 令和12年度までに、実証技術の受注合計額を、本事業の予算執行額の3倍程度の額に高める。
指標:実証技術の受注合計額の、本事業の予算執行額に対する比率※実証プロジェクト終了後経過年数が10年以下の実証技術を対象とする。(倍) 定量的
目標値:2020年度 3・2021年度 3・2022年度 3・2029年度 3
実績値:2020年度 3.5・2021年度 3.3・2022年度 3.5
根拠のデータ:実証終了後経過年数が10年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果 - 令和12年度までに、将来的な日本での実証技術の普及展開への裨益を計画していた実証プロジェクトのうち、実際に終了後7年間で日本において実証技術が導入されたプロジェクトの割合を、20%以上の水準に高める。
指標:対象の実証プロジェクトのうち、終了後7年間で日本において実証技術が導入されたプロジェクトの割合※実証開始時点で、実証技術が日本において普及しておらず、将来的な日本での実証技術の普及展開への裨益を計画に含むプロジェクトを対象とする。(%) 定量的
目標値:2020年度 20・2021年度 20・2022年度 20・2030年度 20
実績値:2020年度 33.3・2021年度 37.5・2022年度 25
根拠のデータ:実証終了後経過年数が10年以下のプロジェクトを対象としてその実施事業者に行うアンケート調査の回答結果
- 所管部局の点検結果
- ・平成27年度及び平成30年度に実施された経済産業省行政事業レビュー「公開プロセス」、平成29年度及び令和3年度に実施された事業評価(中間評価)等を踏まえ、平成27年度以降、以下のように制度改革を進めてきた。○大企業1
2、中小企業2
3の補助率を導入。国の委託事業として実施する場合には、二国間協力において国の関与が求められる場合に限定。また補助事業の実施にあたっては、収益納付を導入(平成27年度)。また補助事業として実施するにあたり詳細の普及を担うのは事業者であることからNEDOと事業者の責任関係を整理し、国際実証事業マネジメントの基本方針を策定した。(平成30年度)○PDCAサイクルについては、事後評価・追跡調査を新規に導入し、エネルギー消費効率化の実現度、普及が進まない要因、技術進展の状況、円滑な執行に向けた工夫などを個別事業毎に精緻に検証するとともに、当該結果について、新規実証案件組成段階に留まらず、実施段階においても、得られた知見を基に実施方法の工夫を図るなど各段階において活用していく。また、事前審査段階における専門的独立的見地からの精度の高い経済性(キャッシュフローなど)の確保のため、新たに経済性評価を導入。(平成27年度)○これまでの国際実証事業の経験を踏まえて、国際事業に内在する課題・リスクを体系化し、日々のプロジェクトマネジメントに活用するためのリスクマネジメントガイドラインを整備(平成29年度)。以後、毎年度、内容を見直して改訂している。○事業のアウトカム指標を明確化するために、個別テーマを①海外展開を目指すもの、②日本のエネルギー政策へ裨益するものに分類し、それぞれ異なるアウトカム指標を再設定。①については、実証技術が海外で複数件以上導入される割合を「普及率」として指標に設定し、技術が導入された結果、過去10年間に終了した個別テーマにおける実証技術に関連する世界での「受注額」をそれに関連する長期的な指標として設定。②については、実証技術の日本への裨益を測る指標として、「将来日本に裨益することを計画していた技術が日本で導入された割合」を新たに設定(平成30年度)。その後、事業評価(中間評価)にて、①・②両方を目指す案件もあり必ずしも区別できないため、目標に対する実績の算出方法について見直しを実施した(令和3年度)。○本事業が我が国のエネルギー政策に効果的になるよう、重点化すべき技術分野を設定して新規案件を採択することとした(平成30年度)。その後技術分野を細分化し、明示した(令和2年度)。○優良な案件形成のため、実証要件適合性等調査を強化し、実証前調査の前段階に競争選抜(ステージゲート審査)による案件の絞り込みを行い、より競争性の高い制度とした(令和元年度)。○円滑な相手国政府機関等との合意文書締結に向け、協議の際に検討すべき条項・論点とその留意事項について整備した。(令和2年度)○政府が取り組む海外実証の理解促進を目指し「NEDO海外実証オンラインセミナー」を実施。NEDOの海外実証の事業概要及び具体的な成果並びに関連政策等を紹介。令和3年2月に実施した第1回セミナーは国内外から348名、令和3年10月に実施した第2回セミナーでは452名が参加(令和3年度)。○関係する制度を有するJBICやJICA、NEXIの関係者と意見交換の場を設けて情報交換するなど、組織を越えた有機的な連携を検討した。なお、採択審査においては、JBICやJICAの専門家にも依頼している(令和3年度)。 - 推進チームの所見
- 事業全体の抜本的な改善
- 所見の詳細
- ・事業目的に合った定量的なアウトカムになっている。・成果目標の達成度が高いため、容易に達成できる水準になっていないか検証すべき・アウトプットとアウトカムの活動指標が適切に設定されている。・当該事業によって達成されるアウトカムが適切に設定されていない。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。