水産庁 増殖推進部 栽培養殖課
内水面漁業・養殖業活性化総合対策事業
事業の概要
- 目的
- 内水面漁業・養殖業が持続的に活動できる体制を構築するために、地域の人材と連携して実施する内水面漁場を有効かつ効果的に活用する取組や、カワウ・外来魚等の食害防止活動、ウナギ等の内水面水産資源の持続的利用、シラスウナギの流通透明化を図るトレーサビリティシステムの開発、シラスウナギの安定供給の実現等を推進する。
- 概要
- 1.みんなでやるぞ内水面漁業活性化事業
内水面漁業者等が行うICT遊漁券システムにより収集した遊漁者の動向等のデータを活用し、地域の人材と連携した効率的な漁場管理の方法等の検討・実行等を支援する。
2.内水面水産資源被害対策事業
近年個体数が増加しているカワウの重点的な駆除活動や外来魚の効果実証を伴った駆除活動を支援する。ドローン等を活用した低コスト・効率的なカワウ被害防止技術や外来魚の抑制管理技術を開発する。
3.ウナギ等資源回復推進事業
養鰻業者等による資源管理の取組を支援するとともに、ウナギ人工種苗の大量生産システムの実用化及び人工種苗生産施設の認定等の仕組み作り、資源回復に寄与する親ウナギ等の育成・放流手法の検討等を実施し、持続可能な内水面漁業・養殖業を可能とする手法を開発する。
4.ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム開発等支援事業
水産流通適正化法による義務を確実かつ容易に履行できるようにするため、「ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム」を構築し情報伝達等の電子化を推進する。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 8.0億円
- 歳出予算現額
- 8.0億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 8.2億円
- 歳出予算現額
- 8.2億円
- 執行額
- 8.1億円
2023年度
- 当初予算
- 8.3億円
- 歳出予算現額
- 8.3億円
- 執行額
- 8.1億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(1件)
- 外来魚・カワウの駆除、内水面生態系の復元・保全推進のための普及啓発、淡水魚の産卵場場や魚道の清掃・整備を行う。 2.3億円
契約先 全国内水面漁業協同組合連合会 内水面漁業・養殖業活性化総合対策事業
2024年度執行 一般競争契約(総合評価) 入札者数 1者 落札率 100%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 6件(実績の記載 3件)
- 被害を与えるカワウの数の減少
指標:カワウの駆除数(羽) 定量的
目標値:2021年度 17000・2022年度 17000・2023年度 17000・2024年度 27000・2025年度 27000・2026年度 27000・2027年度 27000・2028年度 27000
実績値:2021年度 12684・2022年度 13730・2023年度 14086・2024年度 15236
根拠のデータ:内水面漁業・養殖業活性化総合対策事業実績報告書 - 遊漁者の動向等のデータを活用した漁場管理手法の開発・普及
指標:本事業で得られた成果の公表数(事例) 定量的
目標値:2024年度 5・2025年度 7・2026年度 8
実績値:2024年度 8
根拠のデータ:-- - 「ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム」による流通全体の一元的な管理
指標:「ウナギ産業価値連鎖トレーサビリティ支援システム」を活用している事業者の数(者) 定量的
目標値:2025年度 3500
実績値:記載なし
根拠のデータ:事業実施主体調べ2025年度実績:令和8年4月頃把握 - 内水面資源に与えるカワウ被害の減少
指標:全国の被害を与えるカワウの個体数(羽) 定量的
目標値:2022年度 20000・2023年度 20000・2024年度 20000・2025年度 20000・2026年度 20000・2027年度 20000・2028年度 20000
実績値:2022年度 50040・2023年度 42391・2024年度 45660
根拠のデータ:・内水面水産資源被害対策事業 令和7年度全国事務担当者研修会資料のうち、令和4年度カワウ調査の分析結果、令和5年度のカワウ研究報告及び令和6年度分析結果(長岡技術科学大学 准教授 山本麻希) - 効果的な漁場管理の実現
指標:支援終了後も継続して効果的な漁場管理を実施している内水面漁協の数(--) 定量的
目標値:2027年度 5・2028年度 7
実績値:記載なし
根拠のデータ:2024年度開始分については令和9年4月把握予定 - うなぎ稚魚の不透明な流通の解消
指標:都府県から報告されるうなぎ稚魚の採捕数量と水産庁が池入れ数量から算出する国内採捕数量(推計)との乖離率(%)(%) 定量的
目標値:2025年度 10
実績値:記載なし
根拠のデータ:水産庁調べ※システム導入前年度(令和6年度)の乖離率は30%2025年度実績:令和8年4月頃把握
- 効果測定に関する評価
- ・2024年度に目標年度設定していた短期アウトカム(301)及び長期アウトカム(501)については、知見の不足した銃器捕獲によるねぐら・コロニーの拡散や個体数削減効果の高い成鳥を中心とした捕獲ができていないこと等により、長期アウトカムで設定した目標値を達成できなかった。
- 所管部局の点検結果
- ・本事業は、内水面漁協等の組合員や収入の減少、カワウ・外来魚による食害や天然ウナギの稚魚の減少等の課題に対処する取組を推進するための予算であり、真に必要な費目・使途を精査し実施しているところである。・支出先の選定における競争性・透明性の一層の向上のため、入札に当たり業界への事業内容の周知などを行った。A及びBについては、令和6年度事業の公募に当たり、応募しやすい仕様書を作ることができるよう資料招請を行うとともに、総合評価入札による一般競争入札を実施して相手先を選定することにより、競争性・透明性の一層の向上を図った結果、共同研究機関等による1者応札となった。なお、Eについては、高度な専門性を有し、複数年継続して調査・研究を行うものであることから、公募を行った上で応募のあった者と随意契約する方式をとった。
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 予算の執行状況、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 5件(実績の記載 3件)
- 被害を与えるカワウの数の減少
指標:カワウの駆除数(羽) 定量的
目標値:2021年度 17000・2022年度 17000・2023年度 17000・2024年度 27000
実績値:2021年度 12684・2022年度 13730・2023年度 14086 - 内水面資源に与えるカワウ被害の減少
指標:全国の被害を与えるカワウの個体数(羽) 定量的
目標値:2022年度 20000・2023年度 20000・2024年度 20000・2025年度 20000・2026年度 20000・2027年度 20000・2028年度 20000
実績値:2022年度 50040・2023年度 42391
根拠のデータ:内水面水産資源被害対策事業 令和6年度全国事務担当者研修会資料のうち、令和4年度カワウ調査の分析結果及び令和5年度のカワウ研究報告(長岡技術科学大学 准教授 山本麻希) - ウナギ資源の回復
指標:本事業により設置した石倉増殖礁(モニタリング用に限る)内で生息が確認されたウナギの数(尾/基) 定量的
目標値:2021年度 3・2022年度 3・2023年度 3
実績値:2021年度 4.6・2022年度 6・2023年度 3.5 - 遊漁者の動向等のデータを活用した漁場管理手法の開発・普及
指標:本事業で得られた成果の公表数(事例) 定量的
目標値:2024年度 5・2025年度 7・2026年度 8
実績値:記載なし - 効果的な漁場管理の実現
指標:支援終了後も継続して効果的な漁場管理を実施している内水面漁協の数 定量的
目標値:2027年度 5・2028年度 7
実績値:記載なし
- 効果測定に関する評価
- ・カワウ駆除については、知見の不足した銃器捕獲によるねぐら・コロニーの拡散や個体数削減効果の高い成鳥を中心とした捕獲ができていないこと等により、長期アウトカムで設定した目標値を達成できなかった。・ウナギ生息環境改善改善支援事業については、石倉・簡易魚道等の設置と並行して、石倉設置適地の検討・実証を進めてきたことで、長期アウトカムで設定した目標値を達成した。
- 所管部局の点検結果
- ・本事業は、内水面漁協等の組合員や収入の減少、カワウ・外来魚による食害や天然ウナギの稚魚の減少等の課題に対処する取組を推進するための予算であり、真に必要な費目・使途を精査し実施しているところである。・カワウ駆除については、これまでの取組により集積した知見を活用し、従来の散弾銃による駆除のみでなく、委託事業にて開発したドローンを活用した繁殖抑制等の実施により駆除効率の改善を図っている。・ウナギ生息環境改善支援事業については、ウナギが安定して定着しやすいポイントを絞り込む等により効率的に石倉・簡易魚道等を設置したほか、これまでに得られた知見をまとめたマニュアルを作成した。・支出先の選定における競争性・透明性の一層の向上のため、入札に当たり業界への事業内容の周知などを行った。A~Cについては、令和5年度事業の公募に当たり、応募しやすい仕様書を作ることができるよう資料招請を行うとともに、総合評価入札による一般競争入札を実施して相手先を選定することにより、競争性・透明性の一層の向上を図った結果、共同研究機関等による1者応札となった。なお、Dについては、高度な専門性を有し、複数年継続して調査・研究を行うものであることから、公募を行った上で応募のあった者と随意契約する方式をとった。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- ・アウトプットの活動実績又は当初見込みを確認できなかった。・短期アウトカムの成果実績について、目標値を下回っている。・一者応札(一者応募)が確認された。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。