厚生労働省 社会・援護局 事業課
遺骨伝達等事業
事業の概要
- 目的
- 収容した戦没者の遺骨のDNA鑑定や遺留品調査等を実施した上で、身元が特定された場合は遺族へ伝達し、身元が特定できず遺族に引き渡すことのできない遺骨は千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨することにより、戦没者遺族の慰藉につなげることを目的とする。
- 概要
- 海外等で収容された先の大戦における戦没者の遺骨については、遺留品調査等により身元が特定された場合に遺族へ伝達していたが、平成15年度以降は遺骨から有力なDNAを抽出できるなど一定の条件を満たす場合に、希望する遺族に対しDNA鑑定を実施し、身元特定に至った場合も同様に伝達しており、令和3年 10 月からは、厚生労働省が遺骨の検体を保管している全地域で、遺留品等の手掛かり情報のない場合であっても、戦没者遺骨のDNA鑑定を実施している。遺族に引き渡すことのできない遺骨は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨している。
また、戦没者遺骨の所属集団判定については、令和2年度からDNA分析結果等を踏まえた判定を実施しており、日本人の遺骨であると判定された遺骨のみ本邦に送還している。
その他、当局保管の朝鮮半島出身旧軍人軍属等の遺骨については韓国及び北朝鮮政府に返還するものであり、返還に関する基本的事項に合意している韓国政府に対して遺骨の返還に向けた協議を行っている。 - 事業のページ
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/seido01/index.html
出典:行政事業レビュー見える化サイト 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 8.1億円
- 歳出予算現額
- 9.4億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 7.0億円
- 歳出予算現額
- 6.9億円
- 執行額
- 4.5億円
2023年度
- 当初予算
- 7.1億円
- 歳出予算現額
- 7.1億円
- 執行額
- 4.7億円
出典:行政事業レビュー見える化サイト 2-1_RS_2025_予算・執行_サマリ(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
広報・周知などの契約(2件)
- 遺留品等の手掛かり情報がない戦没者遺骨の身元特定のためのDNA鑑定の申請に係る新聞広報業務 813万円
契約先 株式会社日本廣告社 遺骨伝達等事業
2024年度執行 一般競争契約(最低価格) 入札者数 5者 落札率 81.42% - 遺留品等の手掛かり情報がない戦没者遺骨の身元特定のためのDNA鑑定の対象地域拡大に係る新聞広報業務 805万円
契約先 株式会社日本廣告社 遺骨伝達等事業
2023年度執行 一般競争契約(最低価格) 入札者数 3者 落札率 9912%
出典:行政事業レビュー見える化サイト 5-1_RS_2025_支出先_支出情報(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2025年度シート)
成果目標の指標 2件(実績の記載 2件)
- 令和7年度は過去3年間の平均である251柱の納骨を行う。
指標:千鳥ヶ淵戦没者への戦没者遺骨の納骨数(柱) 定量的
目標値:2021年度 926・2022年度 400・2023年度 164・2024年度 242・2025年度 251
実績値:2021年度 274・2022年度 217・2023年度 235・2024年度 301
根拠のデータ:千鳥ヶ淵戦没者納骨状況表 - 令和7年度は44件の伝達を行う。
指標:戦没者遺族への遺骨伝達件数(柱) 定量的
目標値:2021年度 44・2022年度 44・2023年度 44・2024年度 44・2025年度 44
実績値:2021年度 18・2022年度 14・2023年度 21・2024年度 36
根拠のデータ:戦没者慰霊事業実施状況
- 効果測定に関する評価
- 納骨数については、目標を達成した。伝達については、目標を下回ったものの前年度よりも実績を伸ばすことができたため、今後も目標の達成に向け着実に事業を実施していきたい。
- 所管部局の点検結果
- 御遺骨の保存状態が悪くDNAの抽出が困難で分析に時間を要する遺骨が多いこと等から、DNA鑑定件数が目標を下回った。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 執行率が低調となっている要因を改めて分析した上で、真に必要な予算を確保し、より効率的に事業を実施するよう努めること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2025_点検・評価(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2025_効果発現経路_目標・実績(2025年度シート)(取得 2026-11-05)
成果目標と実績(2024年度シート)
成果目標の指標 2件(実績の記載 2件)
- 令和6年度は過去3年間の平均である242柱の納骨を行う。
指標:千鳥ヶ淵戦没者への戦没者遺骨の納骨数(柱) 定量的
目標値:2021年度 926・2022年度 400・2023年度 164・2024年度 242
実績値:2021年度 274・2022年度 217・2023年度 235
根拠のデータ:千鳥ヶ淵戦没者納骨状況表 - 令和6年度は44件の伝達を行う。
指標:戦没者遺骨への遺骨伝達件数(柱) 定量的
目標値:2021年度 44・2022年度 44・2023年度 44・2024年度 44
実績値:2021年度 18・2022年度 14・2023年度 21
根拠のデータ:戦没者慰霊事業実施状況
- 効果測定に関する評価
- 納骨数については、目標を達成したが、伝達については、目標を下回った。令和4年度まで新型コロナウイルス感染症の影響により、遺骨収集事業の実施を一部見合わせていたことが影響していると思われるため、今後も目標の達成に向け着実に事業を実施していきたい。
- 所管部局の点検結果
- 令和4年度まで新型コロナウイルス感染症の影響により、遺骨収集事業の実施を一部見合わせ、収容遺骨数が減少したことに伴い、目標を下回った。
- 推進チームの所見
- 事業内容の一部改善
- 所見の詳細
- 執行率が7割程度で推移しているおり、遺骨収集事業の実施を一部見合わせていたことが要因の1つだと考えられるため、次年度の事業見込みを適切に見積もり、予算の適正化を図ること。
出典:行政事業レビュー見える化サイト 4-1_RS_2024_点検・評価(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
出典:行政事業レビュー見える化サイト 3-1_RS_2024_効果発現経路_目標・実績(2024年度シート)(取得 2026-11-05)
国会の質疑(Kurage 国会トラッカー)
出典と作り方
- 出典:行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度の「5-1 支出先_支出情報」「3-1 効果発現経路_目標・実績」「4-1 点検・評価」「1-2 基本情報_事業概要等」「2-1 予算・執行_サマリ」)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 契約の行は、支出先の記載のうち「契約概要」と「金額」があるものです。同じ契約が複数の事業に分けて記載されている場合は、事業ごとに1件として数えています。
- 契約先は法人番号でまとめています。法人番号の無い記載(「その他」「個人A」など)と国の機関には、契約先のページを作っていません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。