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大西健介議員の質問と、政府の答弁

2023年5月10日 衆議院 厚生労働委員会 第12号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

三月に入って、アメリカでは、中堅銀行のシリコンバレーバンク、シグネチャーバンクが破綻をして事業を停止しました。ヨーロッパでは、スイスの大手銀行であるクレディ・スイス・グループが経営危機に陥り、同じスイスの大手銀行のUBSが買収することで合意しました。GPIFは、昨年の三月末時点で、シリコンバレー銀行の株式を約二百三十八億円分、債券を約百九十九億円、シグネチャー銀行の株式を約百十四億円保有していたことが分かっています。GPIFの損失は年金の将来にも影響するために、米欧の銀行破綻がGPIFの運用実績に大きな影響を与えているのではないかと懸念をしていますが、この点、大丈夫なのか。大臣、御答弁いただきたいと思います。

答弁

厚生労働大臣 加藤勝信

まず、今お話があった保有額は、二〇二二年三月末時点でありますが、その時点におけるGPIFの運用資産は約百九十七兆円ということでありますから、それに対する割合は約〇・〇三%となっております。また、年金積立金の運用は長期的な観点から行うこととされ、市場の一時的な変動に過度にとらわれるべきではなく、資産の長期保有や、資産、地域等の分散投資により、長期的かつ安定的に経済全体の成長の果実を獲得していくこととしております。実際、自主運用開始来以降、平成十三年度から令和四年度第三・四半期までの収益額の累積は、約九十八・一兆円に上っております。引き続き、足下の市場環境を注視し、適切な投資活動がGPIFにおいて行われていくことが重要と考えております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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