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横山信一議員の質問と、政府の答弁
2022年11月10日 参議院 財政金融委員会 第3号。「預金保険と銀行の破綻(ペイオフ・1,000万円の保護)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
地方銀行あるいは信金、信組といった地域金融機関、これは、地域の中小企業に対して積極的に資金供給を行う、いわゆる地域経済を支える重要な役割を担っております。しかし、低金利環境が続いてきたことにより、貸出しで利ざやを稼ぐことが難しくなっております。また、収益力が低下をしているという、こういう状況にあります。コロナ禍からの経済の立て直しに当たっては、既存融資の条件変更あるいは新規融資の拡大はもとより、取引先の企業の事業継続、事業再生に向けた経営支援など、資金供給面にとどまらない役割がこうした地域の金融機関には求められます。そのため、金融機関の経営基盤強化というのが非常に重要になってくるわけでありますが、政府はポストコロナの地域経済を支える金融機能を維持するために、預金保険機構から資金交付制度、こうした制度を使って、こうした制度を設けております。
答弁
地域金融機関においては、地域経済を支える要として、金融機能強化とともに、資金供給にとどまらずに地域企業の価値向上を図るという面と地域経済の回復、成長に一層貢献していくことが期待されています。そのためには、地域金融機関は、低金利環境や人口減少など厳しい経営環境が続く中でも将来を見据えた経営改革を着実に進め、経営基盤の強化に取り組むことが重要です。その具体的な手段としては、それぞれの金融機関の経営環境や地域の実情を踏まえる必要があり、政府の立場から示すものではございませんけれども、政府としては、業務範囲規制の緩和や合併、経営統合を含む経営基盤の強化を支援する、先ほど言われたように、資金交付制度の創設など様々な環境整備を行ってきております。地域金融機関については、これらの環境整備を活用しつつ経営基盤の強化に向けた取組を進めてもらいたいと考えており、金融庁としても後押しをしてまいります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。