Diet Tracker
柿沢未途議員の質問と、政府の答弁
2020年2月25日 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
しかも、固定価格買取り制度で、いわば補助金が上乗せされているわけですけれども、何で自然エネルギーの固定価格買取りが行われているかといえば、バイオマスでいえば、地域の農山漁村から出る木材の未利用材や端材、あるいはそれを地域でペレットにしたようなもの、あるいはドイツでいえば、家畜の排せつ物をガス化して、バイオマスで発電、熱供給をするとか、こういう、もともと金を払って捨てていたようなものを地域の資源にして、そして燃料にして発電できる、だからこそ地域循環型でCO2削減につながる、そういうものだからだというふうに思うんですね。それを輸入原料でやるなんというのは、自然エネルギーの本義をそもそも逸脱した、いわば、私は脱法行為に等しいものだというふうに思います。農山漁村の振興を掲げる農水省は、この本末転倒な事態を一体どう思っているんでしょうか。
答弁
大変、なかなか難しいお話だと思います。バイオマス発電所にしてみれば、しっかりフル稼働できるだけの原材料を確保したい。しかし、農林水産省の立場からすると、今先生がおっしゃいましたように、切捨て間伐で山の中に放置されている材木であるとか、そういうものを、今までお金にならなかったものを山主に還元するという意味で、そういうものを基本的には買い取っていただきたいというのが農林水産省の立場でございます。しかし、経産省としてみれば、非化石燃料を調達することによって、いわゆる非化石燃料化をすることが本旨の目標ということなんでしょう。だと思いますよ。ただ、私たちの立場からすると、経産省がFIT制度を所管しているわけでありますけれども、この木材新聞に書いてあるような、ヤシガラとか木質ペレットとか、こういったものが国内のバイオマス発電所で使われることは、決して歓迎することではありません。しかし、この場で、外す…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。