Diet Tracker
魚住裕一郎議員の質問と、政府の答弁
2018年3月2日 参議院 予算委員会 第5号。「水産業と漁村(水産基本計画・輸出・海業)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
この風評という部分を考えたときに、先般、WTOで、日本の水産物、韓国が原発事故を理由に輸入禁止していることについてWTO違反であるという、そういう勧告書が出たところでございます。風評被害解消に向けた大きな一歩だと思いますが、上訴したということで大変遺憾でございますけれども、大きな兆候だなと。また、おとといですか、昨日ですか、福島の相馬のヒラメとマガレイがタイに輸出されるという大きな、世界最大と言ってもいいぐらい基準が厳しい日本の水産物をしっかりまたアピールしていきたいと思っております。ただ、インフラ整備とか生活再建は進んでいるんですけれども、まだ一万五千人を超える方が仮設においでになるということでございます。閣僚全員が復興大臣であるという、そういう意識の下で取り組むということでございますけれども、復興・創生期間もあと残すところ三年でございます。
答弁
帰還困難区域でも、特定復興再生拠点の整備が始まるなど復興再生に向けた動きが進んでいます。とりわけ、風評の払拭は福島の復興再生の大前提です。これまでも、私自身、首脳会議などの機会に、農林水産物、食品の輸入規制の撤廃、緩和を積極的に働きかけ、そして、既に二十七か国で規制撤廃を実現いたしました。先般、WTOにおいては、福島産水産物の安全性、モニタリングの努力などが改めて評価されました。今後もあらゆる機会を捉え、撤廃、緩和を働きかけていきます。引き続き、国が前面に立って福島の再生に全力で取り組んでまいります。東北の復興なくして日本の再生なし、この基本方針の下、今後も現場主義を徹底し、被災者の皆さんの心に寄り添いながら、東北の復興に全力を尽くしてまいります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。