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おおつき紅葉議員の質問と、政府の答弁

2023年1月25日 衆議院 本会議 第2号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

率直に、総理の施政方針演説を聞いて、食料安全保障といいながら、一次産業の現状への危機感を全く感じませんでした。今一番深刻な問題は何だと思いますか。農家さん、漁師さんに聞いて回りました。何より深刻なのは後継者がいないことだというのです。あっちの畑もこっちの畑も、昔は野菜を作っていたのに今じゃ荒地だ、一度荒地になったらもう一度耕すのは一苦労だよと。そこで、伺います。立憲民主党としてワーキングチームを設置し、議論しておりますが、政府としてこれからの農政をどのように考えておられるのか、食料安全保障の観点からも岸田総理の考えをお聞かせください。史上最悪の牛乳ショックが日本を襲っています。飼料の高騰で、搾っても搾っても赤字。子牛は一頭千円、いや、それ以下でも取引されています。昨年、牧場に泊まって牛のお世話をしましたが、今の支援では焼け石に水と、一刻も早い解決策を求めています。

答弁

内閣総理大臣 岸田文雄

食料安全保障を確保するためには、肥料、飼料の価格高騰や海洋環境の変化による不漁など、私自身が車座対話を通じ生産者の皆さんから直接伺った課題を克服し、農林水産業を、次世代に引き継がれるよう、夢を持って働ける、稼げる産業とする必要があると考えております。このため、足下の肥料、飼料の高騰に伴う生産コスト抑制対策や国産化を進めつつ、スマート農業や更なる輸出拡大支援などを強力に推進してまいります。その中で、昨日、配合飼料コストを抑制するための追加策を講ずるよう指示したところであります。さらに、食料安全保障を含めた諸課題に対応するため、来年度中に食料・農業・農村基本法改正案を国会に提出することを視野に、六月をめどに食料、農業、農村政策の新たな展開方向を取りまとめます。また、食料安全保障の観点からは、水産大国日本の復活が重要であり、デジタル水産業戦略拠点の創設等を通じた意欲ある漁業者の育成を図りつつ、…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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