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堀井巌議員の質問と、政府の答弁

2018年12月3日 参議院 本会議 第7号。「食料安全保障と農業の生産基盤」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

ソフト系チーズも、一定の輸入数量の枠内に限り十六年目に無税となる関税割当てとして、その枠の数量を国産の生産拡大と両立できるものとしたと伺っています。しかし、個別に見れば、イベリコ豚、ゴーダチーズなどブランド力のある製品、さらに我が国林業で期待が大きいクロス・ラミネーテッド・ティンバー、CLTもEU側の競争力が向上します。将来、逆風が強まるかもしれないという不安が高まり、農林水産業が衰退すれば、食料安全保障や国土保全などに深刻な影響が及びます。このような事態は回避されなければなりません。額に汗して経営改善に取り組んでいる農林水産業の皆様に、苦労が報われる明るい展望を提示することこそが政府の責務であります。日EU・EPAの発効に向けて、農林水産業での不安を払拭するための対策や競争力や生産性を高めていくための施策は、もちろん十分に取られていると考えております。

答弁

外務大臣 河野太郎

EPA及びSPAの外交上の意義についてお尋ねがありました。両協定は、日EU関係を新たな次元に引き上げる歴史的なものです。日EU・EPAは、世界で保護主義的な動きが広がる中、日本とEUが貿易自由化を力強く前進させていくとの揺るぎない政治的意思を示す戦略的意義を有するものです。日EU・SPAは、民主主義、法の支配、人権及び基本的自由という価値及び原則を共有する我が国とEU及びEU構成国が、将来にわたる相互の戦略的なパートナーシップを強化していくための法的基礎となるものです。今後、価値及び原則を共有するパートナーであるEUとの関係をあらゆる分野で力強く発展させ、共に自由貿易の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄に貢献していく考えです。EU離脱後の英国との間の将来の経済枠組みについてお尋ねがありました。英国のEU離脱後の両国間の経済関係の強化のため、日英の首脳間で一致したとおり、日EU・EPAの規定を…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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