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紙智子議員の質問と、政府の答弁
2022年11月22日 参議院 本会議 第8号。「消費税減税」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
全ての物価を引き下げる消費税の減税こそ、物価高騰に対する特効薬です。野党は既に消費税減税法案を提出しています。総理、決断すべきではありませんか。来年十月に予定されているインボイス制度の導入は、数百万もの小規模事業者やフリーランスで働く人々に消費税課税業者になることを余儀なくさせ、深刻な負担増をもたらしています。フリーランスが圧倒的に多いアニメ業界、声優業界では、四人に一人がインボイス制度の導入によって廃業を検討しています。声優の方から、作品の質の低下はじわじわやってきます、一度失われた文化は戻りません、十年後も二十年後も良い作品を作り続けられるような裾野を削らないでくださいとの声も聞きました。総理、クールジャパンとうたうのであれば、この業界で働く人たちの切実な声に耳を傾けるべきではありませんか。インボイスの導入は中止すべきではありませんか。
答弁
消費税減税についてお尋ねがありました。物価高騰の要因については、基本的にはエネルギー、食料品を中心とした物価高であり、こうした分野に重点を置きながら、構造的な対策を含め、これまで累次にわたる重層的な政策を講じ、必要な方に必要な支援が行き届くようにきめ細やかな対応、これを行っています。その上で、消費税については、急速な高齢化等に伴い社会保障給付費が大きく増加する中で、これをあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点から社会保障の財源として位置付けられています。このように、消費税は社会保障制度を支える重要な財源であるため、減税は考えておりません。インボイス制度についてお尋ねがありました。インボイス制度は、複数税率の下で適正な課税を確保するために必要なものです。インボイス制度に関する中小・小規模事業者の方々の準備状況や御懸念について、政府として丁寧に課題を把握しながらきめ細かく対応していきます。具…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
紙智子議員の「消費税減税」のほかの質問
- 2025年6月11日 本会議
急激に進行した物価高騰に無為無策であるばかりか、消費税減税に背を向けた上に、インボイス導入まで強行しました。 - 2016年3月29日 財政金融委員会
反対理由の第一は、消費税の軽減税率の導入とともに、その前提である消費税一〇%の増税に反対だからです。