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塩田博昭議員の質問と、政府の答弁

2020年11月17日 参議院 厚生労働委員会 第2号。「傷病手当金(支給の増加と適正な運用)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

特に、がん治療のために入退院を繰り返す場合や、がんが再発した場合に患者が柔軟に利用できるよう、傷病手当金の支給要件の見直しを是非進めていただきたいというふうに思っております。傷病手当金は健康保険等の被保険者が病気やけがの療養のため仕事を休んだ場合に所得保障を行う制度でございますけれども、現状では、同一疾病の場合、傷病手当金を使い始めたときから最長で一年六か月を超えない期間について支給する仕組みと、こういう規定になっているために、例えばがん治療のために一か月間入院して、退院をいたしまして、その後は支給を受けないまま一年六か月が過ぎた後にがんが再発した場合はこの制度は使えないというふうになっております。

答弁

厚生労働大臣 田村憲久

もうおっしゃられましたとおり、がん患者の皆様方、治療とそれから仕事、これ両立をすること、大変重要だというふうに思います。そんな中で、働き方改革実行計画、それから第三次のがん対策推進基本計画、こういうものにおいても、おっしゃられているこの両立というもの、これ大変重要なので、傷病手当の支給に関して、これが通算できないということ、これ問題があるということで、要件等について検討し必要な措置を講ずると、こういうふうになっております。ちょうど年末に医療保険制度改革ということで議論をしておる最中でございますので、この中でしっかりと検討させていただきたいというふうに思っております。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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