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青木愛議員の質問と、政府の答弁

2013年3月27日 衆議院 文部科学委員会 第2号。「原発の核のごみの最終処分(高レベル放射性廃棄物・文献調査・幌延)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

現在、最終処分として、核廃棄物をガラス固化し、地中に何十万年も管理しなければならない状況にございます。何十万年も果たして安全に管理できるのかどうか、その確証は誰も持てないというふうに思っております。その確証がないままの原発の稼働は、私たちが後世の人々に極めて危険な物体を押しつけるものであると考えます。原子力発電所を稼働させている国は、どこも使用済み核燃料の最終処分が大問題になっています。日本は、高エネルギー研究は世界最高水準にあり、高レベル放射性廃棄物に含まれる長寿命核種、マイナーアクチノイドを短寿命核種に変換させる技術があります。一つは、高速増殖炉サイクル技術を利用したもので、いわゆる「もんじゅ」です。しかし、事故が多く、見通しが立っておりません。

答弁

文部科学大臣 下村博文

使用済み核燃料を再処理した後の高レベル放射性廃棄物は、原子力利用において大きな課題であり、高レベル放射性廃棄物に含まれる長寿命核種を短寿命核種に変化させる処理技術の実用化は、極めて意義があるものと認識しております。この核変換技術は、御指摘のように二つある。一つは、加速器で加速した陽子を重金属に当てることで大量に発生した中性子による、長寿命核種を短寿命核種に変換する技術、もう一つが、高速炉を用いて長寿命核種を燃料として燃焼させ、短寿命核種に変換する技術があるということで、国際的にも研究開発が進められており、我が国としても基礎的な研究等を実施しているところでございます。文部科学省としては、今後とも、核変換技術を含む、放射性廃棄物の処理処分を支える基盤基礎研究を着実に進めてまいりたいと思います。

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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