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再審法改正は国会でどう議論されたか
有罪が確定した裁判をやり直す「再審」は、刑事訴訟法の規定がわずかで、検察が持つ証拠を出させる決まり(証拠開示)がなく、再審開始の決定に検察官が不服を申し立てられる(検察官抗告)ため、袴田事件のように無罪まで何十年もかかってきました。国会では、超党派の議員連盟による議員立法と、法制審議会での議論のどちらで、どこまで変えるかが議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2015-03)
再審法の改正は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年3月19日から2026年7月24日までに、国会会議録には再審法の改正にふれた議員の質疑が666件、政府の答弁が348件あります。取り上げた議員は83人です(「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2026年の414件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 128件(19%)、自民 112件(17%)、共産 104件(16%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、仁比聡平(共産・16日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 法務委員会で、平口洋(法務大臣)が答えたものです。
集め方:「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-10 19:51。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
おっしゃることはおおむね正しいと思いますけれども、お尋ねの趣旨は、関連性や必要性などについての裁判所の判断を経ずに全ての証拠を再審請求者側に提示する仕組みだというふうに理解しますと、再審請求審は、職権主義の下で裁判所が主体的に再審請求理由に…
本法律案附則二条におきましては、再審制度をより良いものとしていくため、施行後五年ごとに制度の在り方についての検討の機会を設けることとしているところでございます。 その上で、同条に基づく検討を具体的にどのような体制や方法で行うこととするかについては現時点では未定でございまして、そうではありますけれども、本法律案が改正法として成立した場合には、修正の趣旨を含むこの条の趣旨を踏まえまして、先ほど来御指摘があるように、実務における運用状況の正確な認識に基づいて、再審制度の在り方について幅広い観点から充実した検討がなされるよう、法務当局として適切に対応してまいりたいと考えているところでございます。
今回の再審手続の見直しも、様々な御意見がある中で、関係者が知恵を絞ってまとめたものですから、間違いなく再審制度を大きく前進させるものだと考えています。
直近の質疑
だからこそ、これまでの再審制度が十分に機能していなかったこと、特に捜査機関の不適切、不十分な対応が散見されたことをいかに是正するか、そのことが今般の法改正の眼目であったはずです。
今回の再審法改正の目的、それは、無辜の人を罰することはあってはならず、誤判からの速やかな救済のために必要な手続を確実に制度として保障するということです。
そこで、裁判所による証拠提出命令の創設や検察官抗告の原則禁止規定など、再審に関する新しいルールが盛り込まれるとともに、即時抗告期限の延長、決定日の通知など、再審手続規定が整備され、無罪確定時の弁護人報酬も含めた費用補償の規定も盛り込まれました。 また、検察官抗告を原則禁止としていますが、完全禁止にすべきとの議論もあります。
よくある質問
再審法の改正は国会でどれくらい議論されていますか?
2015年3月19日から2026年7月24日までに、国会会議録には再審法の改正にふれた議員の質疑が666件、政府の答弁が348件あります。取り上げた議員は83人です(「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を数えたもの)。
再審法の改正を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑666件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 128件、自民 112件、共産 104件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
再審法の改正を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、仁比聡平(16日・最新 2026年7月16日)、西村智奈美(11日・最新 2026年6月17日)、小竹凱(11日・最新 2026年6月24日)です。
政府は再審法の改正について最近なんと答えていますか?
2026年7月16日の参議院 法務委員会で、平口洋(法務大臣)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。
再審法の改正が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2026年で、質疑414件・答弁209件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 再審での証拠開示を法律で義務づけるか
- 再審開始決定への検察官抗告を禁止するか
- 議員立法と法制審議会のどちらで改正するか
- 再審を審理する裁判官の除斥・忌避をどうするか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 35 | 19 | |
| 2016年 | 6 | 2 | |
| 2018年 | 6 | 3 | |
| 2019年 | 16 | 10 | |
| 2020年 | 1 | 0 | |
| 2021年 | 3 | 3 | |
| 2022年 | 2 | 0 | |
| 2023年 | 55 | 34 | |
| 2024年 | 59 | 24 | |
| 2025年 | 69 | 44 | |
| 2026年 07月まで | 414 | 209 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 仁比聡平 参議院 | 日本共産党 | 16 | 45 | 2 | 2026-07-16 |
| 西村智奈美 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 11 | 35 | 3 | 2026-06-17 |
| 小竹凱 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 11 | 30 | 2 | 2026-06-24 |
| 打越さく良 参議院 | 立憲民主・無所属 | 9 | 19 | 2 | 2026-07-16 |
| 横山信一 参議院 | 公明党 | 8 | 27 | 1 | 2026-07-16 |
| 泉房穂 参議院 | 立憲民主・無所属 | 8 | 25 | 4 | 2026-07-17 |
| 井出庸生 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 8 | 25 | 5 | 2026-05-29 |
| 稲田朋美 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 8 | 22 | 3 | 2026-06-12 |
| 安達悠司 参議院 | 参政党 | 8 | 16 | 2 | 2026-07-17 |
| 古庄玄知 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 7 | 17 | 1 | 2026-07-16 |
| 鈴木宗男 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 7 | 7 | 1 | 2026-07-09 |
| 國重徹 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 6 | 23 | 1 | 2026-06-12 |
| 福島みずほ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 6 | 19 | 1 | 2025-11-20 |
| 川合孝典 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 5 | 16 | 2 | 2026-07-16 |
| 井戸まさえ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 5 | 16 | 2 | 2026-06-17 |
| 藤野保史 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 15 | 1 | 2021-03-17 |
| 牧山ひろえ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 5 | 13 | 1 | 2026-07-16 |
| 和田政宗 衆議院 | 参政党 | 5 | 12 | 2 | 2026-06-16 |
| 本村伸子 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 12 | 1 | 2025-12-11 |
| 畑野君枝 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 10 | 3 | 2026-07-16 |
| 嘉田由紀子 参議院 | 日本維新の会 | 5 | 9 | 2 | 2026-07-16 |
| 平林晃 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 5 | 9 | 2 | 2026-06-16 |
| 有田芳生 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 5 | 7 | 1 | 2026-06-24 |
| 鎌田さゆり 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 22 | 1 | 2025-12-18 |
| 松下玲子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 15 | 1 | 2025-11-19 |
| 清水忠史 衆議院 | 日本共産党 | 4 | 13 | 1 | 2015-12-04 |
| 池畑浩太朗 衆議院 | 日本維新の会 | 4 | 9 | 1 | 2026-06-24 |
| 山尾志桜里 衆議院 | 民主党・無所属クラブ | 4 | 9 | 2 | 2015-08-07 |
| 小林さやか 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 4 | 8 | 2 | 2026-07-17 |
| 階猛 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 4 | 5 | 3 | 2026-06-24 |
| 鈴木貴子 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 4 | 4 | 2 | 2025-11-07 |
| 金村龍那 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 8 | 2 | 2026-06-09 |
| 佐々木雅文 参議院 | 公明党 | 3 | 6 | 2 | 2026-07-17 |
| 藤原崇 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 3 | 6 | 1 | 2026-06-23 |
| 大石あきこ 衆議院 | れいわ新選組 | 3 | 6 | 3 | 2025-12-10 |
| 森まさこ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-07-09 |
| 田中健 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 9 | 2 | 2026-05-29 |
| 伊藤孝江 参議院 | 公明党 | 2 | 8 | 1 | 2023-11-09 |
| 山添拓 参議院 | 日本共産党 | 2 | 8 | 1 | 2020-04-02 |
| 清水貴之 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 2 | 5 | 1 | 2024-04-18 |
| 三木圭恵 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 1 | 2026-06-10 |
| 篠田奈保子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 4 | 1 | 2025-03-26 |
| 北村晴男 参議院 | 日本保守党 | 2 | 3 | 1 | 2026-07-14 |
| 谷川とむ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 3 | 2 | 2026-06-10 |
| 平岡秀夫 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2025-06-11 |
| こやり隆史 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2026-07-16 |
| 円より子 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 2 | 1 | 2025-12-11 |
| 水岡俊一 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2025-11-05 |
| 保岡宏武 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 9 | 1 | 2026-06-02 |
| 高見康裕 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 5 | 1 | 2026-06-03 |
| 塩崎彰久 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 5 | 1 | 2023-02-21 |
| 美延映夫 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 4 | 1 | 2024-03-26 |
| 橋本幹彦 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2026-06-03 |
| 長友慎治 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2026-03-02 |
| 舟山康江 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 3 | 1 | 2023-11-01 |
| 本田太郎 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2023-02-06 |
| 柚木道義 衆議院 | 民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2015-07-10 |
| 山本大地 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-06-09 |
| 後藤祐一 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2026-02-27 |
| 中野英幸 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-03-26 |
| 浅川義治 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-02-08 |
| 川田龍平 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 2 | 1 | 2023-05-15 |
| 小川敏夫 参議院 | 民進党・新緑風会 | 1 | 2 | 1 | 2016-05-10 |
| 山谷えり子 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-07-14 |
| 小沢雅仁 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-26 |
| 田嶋要 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-25 |
| 辻由布子 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-17 |
| 井上英孝 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 神田潤一 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 高山聡史 衆議院 | チームみらい | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 串田誠一 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-11 |
| 里見隆治 愛知 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-27 |
| 杉尾秀哉 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 赤嶺政賢 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 萩原佳 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-06 |
| 熊谷裕人 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-01-29 |
| 道下大樹 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-19 |
| 仁木博文 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-29 |
| 浅田均 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-02 |
| 糸数慶子 参議院 | 沖縄の風 | 1 | 1 | 1 | 2019-04-09 |
| 吉田宣弘 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2016-02-25 |
| 若狭勝 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2015-07-08 |
| 遠山清彦 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2015-05-19 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 江川紹子 | ジャーナリスト | 2 | 3 | 2015-07-08 |
| 打越さく良 | 2 | 2 | 2026-07-14 | |
| 小竹凱 | 2 | 2 | 2026-06-10 | |
| 成瀬剛 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | 1 | 8 | 2026-06-25 |
| 田岡直博 | 香川県弁護士会弁護士 | 1 | 8 | 2026-06-25 |
| 村山浩昭 | 弁護士 | 1 | 5 | 2026-06-09 |
| 高平奇恵 | 一橋大学大学院法学研究科教授/弁護士 | 1 | 3 | 2026-06-25 |
| 池田公博 | 京都大学大学院法学研究科教授 | 1 | 3 | 2026-05-29 |
| 宇田幸生 | 弁護士 | 1 | 2 | 2026-07-14 |
| 吉沢徹 | 岡山弁護士会所属弁護士 | 1 | 2 | 2026-06-09 |
| 鴨志田祐美 | 弁護士(日本弁護士連合会再審法改正推進室長) | 1 | 2 | 2026-05-29 |
| 高橋正人 | 犯罪被害者支援弁護士フォーラム代表代行兼事務局長 | 1 | 2 | 2025-03-26 |
| 宮村啓太 | 日本弁護士連合会司法改革調査室室長 | 1 | 2 | 2015-07-08 |
| 小池振一郎 | 弁護士 | 1 | 2 | 2015-07-08 |
| 安達悠司 | 1 | 1 | 2026-06-25 | |
| 西村智奈美 | 1 | 1 | 2026-06-17 | |
| 井戸まさえ | 1 | 1 | 2026-06-12 | |
| 有田芳生 | 1 | 1 | 2026-06-10 | |
| 袴田ひで子 | 1 | 1 | 2026-06-09 | |
| 金村龍那 | 1 | 1 | 2026-06-09 | |
| 上谷さくら | 桜みらい法律事務所弁護士 | 1 | 1 | 2026-05-29 |
| 葛野尋之 | 青山学院大学法学部教授 | 1 | 1 | 2026-05-29 |
| 指宿信 | 成城大学法学部教授 | 1 | 1 | 2025-04-04 |
| 藤井敏明 | 日本大学大学院法務研究科教授 | 1 | 1 | 2025-03-26 |
| 階猛 | 1 | 1 | 2015-07-10 | |
| 大澤裕 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | 1 | 1 | 2015-07-08 |
| 清水忠史 | 1 | 1 | 2015-07-08 | |
| 桜井昌司 | 布川事件冤罪被害者 | 1 | 1 | 2015-06-10 |
| 泉澤章 | 自由法曹団司法問題委員会事務局長日本弁護士連合会人権擁護委員会再審部会部会長 | 1 | 1 | 2015-05-28 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 平口洋 | 法務大臣 | 26 | 82 |
| 佐藤淳 | 法務省刑事局長 | 19 | 97 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 13 | 39 |
| 松下裕子 | 法務省刑事局長 | 11 | 22 |
| 小泉龍司 | 法務大臣 | 9 | 16 |
| 鈴木馨祐 | 法務大臣 | 8 | 13 |
| 上川陽子 | 法務大臣 | 7 | 19 |
| 齋藤健 | 法務大臣 | 7 | 10 |
| 森本宏 | 法務省刑事局長 | 4 | 7 |
| 小山太士 | 法務省刑事局長 | 3 | 4 |
| 平城文啓 | 最高裁判所事務総局刑事局長 | 3 | 3 |
| 山下貴司 | 法務大臣 | 3 | 3 |
| 三谷英弘 | 法務副大臣 | 2 | 11 |
| 林眞琴 | 法務省刑事局長 | 2 | 5 |
| 吉田雅之 | 法務省大臣官房審議官 | 2 | 3 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 2 | 2 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 2 | 2 |
| 森まさこ | 法務大臣 | 1 | 2 |
| 上田肇 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 北郷恭子 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 吉沢浩二郎 | 財務省主計局次長 | 1 | 1 |
| 吉崎佳弥 | 最高裁判所事務総局刑事局長 | 1 | 1 |
| 川原隆司 | 法務省刑事局長 | 1 | 1 |
| 宮崎政久 | 法務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 片岡弘 | 法務省保護局長 | 1 | 1 |
| 岩城光英 | 法務大臣 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、再審法の改正を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「司法と治安」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 1,085 質疑 666 答弁 348 参考人 61 新しい順
最後に、再審法について大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 新憲法の下で八十年近く再審法が改正されなかった、これは、私は、立法不作為と言ってもよい状況だと思います。
この判決から、通常審には整備されている証拠開示制度が再審法にはないことによって、再審請求に必要な新証拠の入手が難しく、再審請求の高いハードルになっていることや、期日指定などの手続規定が刑事訴訟法では整備されていないことで裁判所ごとに審理の格差が生ずる再審格差の課題、検察官の不服申立て、抗告による審理の長期化といった再審制度の問題点が明らかになりました。 これらの諸課題の解決に法制審議会で年単位の期間を掛けるのではなく、冤罪被害者が高齢化したり亡くなったりする前に問題点を改善すべく、早急な再審法の見直しが必要であると私は考えますが、総理の見解を求めます。
検察組織が組織として猛省をするとともに、誤った裁判を正すという立場での検証、そして再審法の改正、大臣、行うべきじゃありませんか。
袴田無罪判決に対する検事総長談話についてお尋ねをします。 今日、古庄議員それから福島みずほ議員と、与野党を超えて、この検事総長談話は一体何だと、人権侵害であり許されず、撤回すべきだと。 私も全く同じ思いなんですが、九月二十六日の歴史的な静岡…
検察官抗告の禁止、それから証拠開示の条文をきっちり入れること、この刑事訴訟法改正をやるべきだ、そのことを強く申し上げます。
そして、再審法、刑事訴訟法における再審の部分の議論が今、議員連盟やいろんなところで進んでいます。 袴田さん、九年間、検察官抗告によって無罪の確定が延びました。
やはり、検察が検証するのでは駄目だということ、そして、真摯な検証を行って、その上で再審法の改正を行うべきだと。
この談話に関しましては、弁護団の皆さんが、反省がないじゃないかということを指摘をしているわけでございます。その反省のない検察庁がこの袴田さんの事件を検証するというのは、期待できるわけがないということも指摘をされているわけです。 この弁護団の…
袴田さんが無罪になったということで、人権の回復や名誉の回復はまだできていないというふうに思っております。警察、検察、裁判官、そして政府、そして国会、この放置してきた問題が問われているというふうに思っております。 死刑が執行されていたら本当に…
私は、やはりこれだけ大きな問題が社会的にも起こっている以上は、再審の在り方については、再審法の問題については早く協議会の方でも結論を出してほしい、それを踏まえて必要なことはやっていきたい。
そういう意味で、検察の姿勢だけに任せるのではなくて、きっちりと、松下議員も言われたように、制度の中で、法令の中で、証拠の開示の問題についても再審法の中でしっかりと規定していくべきだというふうに私としては思っています。
入っているだけじゃないんですよね、幹事長代理ですから、そのお立場もお持ちの上で、冤罪被害者のための再審法改正を早期に実現する、その思いを是非大臣としても発揮をしていただきたいと思います。 だったら、その誤りを正すためのルールをみんなで作りませんか、それがまさにこの議連の名前にもなっている、冤罪被害者のための再審法改正、これを、私自身も一人の議員として、正しい社会、公正な社会、社会正義、それを実現する上でも取り組んでいきたいという思いでございます。
そこで、冤罪被害者の再審法改正を早期に実現する議員連盟というものがございます。 議連の名前どおりに、再審法改正を早期に実現すべきと考えますが、鈴木大臣のお考えを伺います。
そして、今お答えのあったこの協議会なんですけれども、最も新しい十一月二十二日、再審法に関して議論したものが、議事録がまだ出ていないんですよ。 そして、附帯決議の中では、何か、協議会の名前が在り方協議会となっていて、改正訴訟法に関する刑事手続の在り方を協議するというふうには、もちろん在り方を協議しているんでしょうけれども、附則とか附帯決議の中では、二〇一六年の法改正時に積み残した課題、再審法のルールをどうするかとか、そうしたことをちゃんと法施行後に議論しようねということだと私は思っているんですね。
検証すると検事総長御自身がおっしゃっているんですね。それを検討していると今お答えでしたけれども、何か、検証する、検討するって、全くちょっと中身が見えないですね。 まず、今回のこの事件に関して、袴田さんの大切な人生、家族との穏やかで健やかな大…
そして、この後、私、今日の質問では再審制度に関して質問していきたいと思いますので、そのためにも、冤罪についてのまずは見解を伺いたいと思いました。 冤罪の救済のために再審制度があると認識をしています。
再審法の改正については、もう様々に議論もされており、日弁連からもたくさんの意見が届いておりますよ。 この再審法改正は、やはり袴田事件の総括として今まさに取り組まなきゃいけない課題だと思っておりますので、その旨をお伝えをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
この数字の読み方
この道具の作り方