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再審法改正は国会でどう議論されたか
有罪が確定した裁判をやり直す「再審」は、刑事訴訟法の規定がわずかで、検察が持つ証拠を出させる決まり(証拠開示)がなく、再審開始の決定に検察官が不服を申し立てられる(検察官抗告)ため、袴田事件のように無罪まで何十年もかかってきました。国会では、超党派の議員連盟による議員立法と、法制審議会での議論のどちらで、どこまで変えるかが議論されています。だれが取り上げ、政府が何と答えてきたかを会議録から機械的に集めて並べます。
議員
(最初 2015-03)
再審法の改正は国会でどれくらい議論されていますか? 2015年3月19日から2026年7月24日までに、国会会議録には再審法の改正にふれた議員の質疑が666件、政府の答弁が348件あります。取り上げた議員は83人です(「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を数えたもの)。
数字で見る要点
- 質疑がいちばん多かったのは2026年の414件です。
- 党(会派)ごとの質疑は、立憲民主 128件(19%)、自民 112件(17%)、共産 104件(16%)の順に多くなっています。
- もっとも多くの日に取り上げた議員は、仁比聡平(共産・16日)です。
- 直近の政府答弁は、2026年7月16日の参議院 法務委員会で、平口洋(法務大臣)が答えたものです。
集め方:「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を、国立国会図書館の国会会議録検索システムから2015年1月1日以降ぶん機械的に集めたものです(愛知の46人に限りません)。立場(質疑・答弁)は発言の冒頭の話者表記から機械的に分けています。要約も賛否の判定もしていません。最終取得 2026-10-10 19:51。
いま、政府は何と答えているか
大臣・副大臣・政務官・政府参考人としての直近の答弁です。語を含む文をそのまま抜いています。答弁は質問への答えなので、「この回の会議録」で質問とあわせて読んでください。
おっしゃることはおおむね正しいと思いますけれども、お尋ねの趣旨は、関連性や必要性などについての裁判所の判断を経ずに全ての証拠を再審請求者側に提示する仕組みだというふうに理解しますと、再審請求審は、職権主義の下で裁判所が主体的に再審請求理由に…
本法律案附則二条におきましては、再審制度をより良いものとしていくため、施行後五年ごとに制度の在り方についての検討の機会を設けることとしているところでございます。 その上で、同条に基づく検討を具体的にどのような体制や方法で行うこととするかについては現時点では未定でございまして、そうではありますけれども、本法律案が改正法として成立した場合には、修正の趣旨を含むこの条の趣旨を踏まえまして、先ほど来御指摘があるように、実務における運用状況の正確な認識に基づいて、再審制度の在り方について幅広い観点から充実した検討がなされるよう、法務当局として適切に対応してまいりたいと考えているところでございます。
今回の再審手続の見直しも、様々な御意見がある中で、関係者が知恵を絞ってまとめたものですから、間違いなく再審制度を大きく前進させるものだと考えています。
直近の質疑
だからこそ、これまでの再審制度が十分に機能していなかったこと、特に捜査機関の不適切、不十分な対応が散見されたことをいかに是正するか、そのことが今般の法改正の眼目であったはずです。
今回の再審法改正の目的、それは、無辜の人を罰することはあってはならず、誤判からの速やかな救済のために必要な手続を確実に制度として保障するということです。
そこで、裁判所による証拠提出命令の創設や検察官抗告の原則禁止規定など、再審に関する新しいルールが盛り込まれるとともに、即時抗告期限の延長、決定日の通知など、再審手続規定が整備され、無罪確定時の弁護人報酬も含めた費用補償の規定も盛り込まれました。 また、検察官抗告を原則禁止としていますが、完全禁止にすべきとの議論もあります。
よくある質問
再審法の改正は国会でどれくらい議論されていますか?
2015年3月19日から2026年7月24日までに、国会会議録には再審法の改正にふれた議員の質疑が666件、政府の答弁が348件あります。取り上げた議員は83人です(「再審 証拠開示」「再審法」「再審制度」「検察官抗告」を含む発言を数えたもの)。
再審法の改正を国会で多く取り上げているのは、どの党ですか?
議員の質疑666件を党(会派)ごとに数えると、立憲民主 128件、自民 112件、共産 104件の順です(発言時の会派で数えたもの)。
再審法の改正を国会で多く取り上げた議員はだれですか?
取り上げた日数が多い順に、仁比聡平(16日・最新 2026年7月16日)、西村智奈美(11日・最新 2026年6月17日)、小竹凱(11日・最新 2026年6月24日)です。
政府は再審法の改正について最近なんと答えていますか?
2026年7月16日の参議院 法務委員会で、平口洋(法務大臣)が答弁しています。前後の文脈は会議録で確かめてください。
再審法の改正が国会で最も多く議論されたのはいつですか?
件数が最も多かったのは2026年で、質疑414件・答弁209件でした。
会議録に繰り返し出てくる論点
- 再審での証拠開示を法律で義務づけるか
- 再審開始決定への検察官抗告を禁止するか
- 議員立法と法制審議会のどちらで改正するか
- 再審を審理する裁判官の除斥・忌避をどうするか
当サイトが会議録を読んで整理した問いです。どの立場が正しいかは判定していません。
年ごとの件数
| 年 | 質疑 | 答弁 | |
|---|---|---|---|
| 2015年 | 35 | 19 | |
| 2016年 | 6 | 2 | |
| 2018年 | 6 | 3 | |
| 2019年 | 16 | 10 | |
| 2020年 | 1 | 0 | |
| 2021年 | 3 | 3 | |
| 2022年 | 2 | 0 | |
| 2023年 | 55 | 34 | |
| 2024年 | 59 | 24 | |
| 2025年 | 69 | 44 | |
| 2026年 07月まで | 414 | 209 |
最後の年は年の途中までの数字なので、前の年とそのまま比べられません。国会の会期や委員会の開かれ方でも件数は変わります。
だれが国会で取り上げているか
「日数」で並べています。同じ日の質疑で何度言っても1日です。別の日、別の委員会で繰り返し持ち出しているなら、続けて取り組んでいる印になります。名前は会議録の表記のままです。
| 議員 | 会派(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 会議の種類 | 最後に触れた日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 仁比聡平 参議院 | 日本共産党 | 16 | 45 | 2 | 2026-07-16 |
| 西村智奈美 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 11 | 35 | 3 | 2026-06-17 |
| 小竹凱 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 11 | 30 | 2 | 2026-06-24 |
| 打越さく良 参議院 | 立憲民主・無所属 | 9 | 19 | 2 | 2026-07-16 |
| 横山信一 参議院 | 公明党 | 8 | 27 | 1 | 2026-07-16 |
| 泉房穂 参議院 | 立憲民主・無所属 | 8 | 25 | 4 | 2026-07-17 |
| 井出庸生 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 8 | 25 | 5 | 2026-05-29 |
| 稲田朋美 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 8 | 22 | 3 | 2026-06-12 |
| 安達悠司 参議院 | 参政党 | 8 | 16 | 2 | 2026-07-17 |
| 古庄玄知 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 7 | 17 | 1 | 2026-07-16 |
| 鈴木宗男 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 7 | 7 | 1 | 2026-07-09 |
| 國重徹 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 6 | 23 | 1 | 2026-06-12 |
| 福島みずほ 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 6 | 19 | 1 | 2025-11-20 |
| 川合孝典 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 5 | 16 | 2 | 2026-07-16 |
| 井戸まさえ 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 5 | 16 | 2 | 2026-06-17 |
| 藤野保史 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 15 | 1 | 2021-03-17 |
| 牧山ひろえ 参議院 | 立憲民主・無所属 | 5 | 13 | 1 | 2026-07-16 |
| 和田政宗 衆議院 | 参政党 | 5 | 12 | 2 | 2026-06-16 |
| 本村伸子 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 12 | 1 | 2025-12-11 |
| 畑野君枝 衆議院 | 日本共産党 | 5 | 10 | 3 | 2026-07-16 |
| 嘉田由紀子 参議院 | 日本維新の会 | 5 | 9 | 2 | 2026-07-16 |
| 平林晃 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 5 | 9 | 2 | 2026-06-16 |
| 有田芳生 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 5 | 7 | 1 | 2026-06-24 |
| 鎌田さゆり 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 22 | 1 | 2025-12-18 |
| 松下玲子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 4 | 15 | 1 | 2025-11-19 |
| 清水忠史 衆議院 | 日本共産党 | 4 | 13 | 1 | 2015-12-04 |
| 池畑浩太朗 衆議院 | 日本維新の会 | 4 | 9 | 1 | 2026-06-24 |
| 山尾志桜里 衆議院 | 民主党・無所属クラブ | 4 | 9 | 2 | 2015-08-07 |
| 小林さやか 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 4 | 8 | 2 | 2026-07-17 |
| 階猛 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 4 | 5 | 3 | 2026-06-24 |
| 鈴木貴子 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 4 | 4 | 2 | 2025-11-07 |
| 金村龍那 衆議院 | 日本維新の会 | 3 | 8 | 2 | 2026-06-09 |
| 佐々木雅文 参議院 | 公明党 | 3 | 6 | 2 | 2026-07-17 |
| 藤原崇 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 3 | 6 | 1 | 2026-06-23 |
| 大石あきこ 衆議院 | れいわ新選組 | 3 | 6 | 3 | 2025-12-10 |
| 森まさこ 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 3 | 3 | 2 | 2026-07-09 |
| 田中健 愛知 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 9 | 2 | 2026-05-29 |
| 伊藤孝江 参議院 | 公明党 | 2 | 8 | 1 | 2023-11-09 |
| 山添拓 参議院 | 日本共産党 | 2 | 8 | 1 | 2020-04-02 |
| 清水貴之 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 2 | 5 | 1 | 2024-04-18 |
| 三木圭恵 衆議院 | 日本維新の会 | 2 | 4 | 1 | 2026-06-10 |
| 篠田奈保子 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 4 | 1 | 2025-03-26 |
| 北村晴男 参議院 | 日本保守党 | 2 | 3 | 1 | 2026-07-14 |
| 谷川とむ 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 3 | 2 | 2026-06-10 |
| 平岡秀夫 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 2 | 3 | 1 | 2025-06-11 |
| こやり隆史 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 2 | 2 | 2 | 2026-07-16 |
| 円より子 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 2 | 2 | 1 | 2025-12-11 |
| 水岡俊一 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 2 | 2 | 2 | 2025-11-05 |
| 保岡宏武 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 9 | 1 | 2026-06-02 |
| 高見康裕 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 5 | 1 | 2026-06-03 |
| 塩崎彰久 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 5 | 1 | 2023-02-21 |
| 美延映夫 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 4 | 1 | 2024-03-26 |
| 橋本幹彦 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2026-06-03 |
| 長友慎治 衆議院 | 国民民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2026-03-02 |
| 舟山康江 参議院 | 国民民主党・新緑風会 | 1 | 3 | 1 | 2023-11-01 |
| 本田太郎 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 3 | 1 | 2023-02-06 |
| 柚木道義 衆議院 | 民主党・無所属クラブ | 1 | 3 | 1 | 2015-07-10 |
| 山本大地 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2026-06-09 |
| 後藤祐一 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 2 | 1 | 2026-02-27 |
| 中野英幸 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 2 | 1 | 2025-03-26 |
| 浅川義治 衆議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 2 | 1 | 2024-02-08 |
| 川田龍平 参議院 | 立憲民主・社民 | 1 | 2 | 1 | 2023-05-15 |
| 小川敏夫 参議院 | 民進党・新緑風会 | 1 | 2 | 1 | 2016-05-10 |
| 山谷えり子 参議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-07-14 |
| 小沢雅仁 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-26 |
| 田嶋要 衆議院 | 中道改革連合・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-25 |
| 辻由布子 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-17 |
| 井上英孝 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 神田潤一 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 高山聡史 衆議院 | チームみらい | 1 | 1 | 1 | 2026-06-16 |
| 串田誠一 参議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2026-06-11 |
| 里見隆治 愛知 参議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-27 |
| 杉尾秀哉 参議院 | 立憲民主・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2026-04-21 |
| 赤嶺政賢 衆議院 | 日本共産党 | 1 | 1 | 1 | 2025-03-13 |
| 萩原佳 衆議院 | 日本維新の会 | 1 | 1 | 1 | 2025-02-06 |
| 熊谷裕人 参議院 | 立憲民主・社民・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2025-01-29 |
| 道下大樹 衆議院 | 立憲民主党・無所属 | 1 | 1 | 1 | 2024-06-19 |
| 仁木博文 衆議院 | 自由民主党・無所属の会 | 1 | 1 | 1 | 2024-05-29 |
| 浅田均 参議院 | 日本維新の会・教育無償化を実現する会 | 1 | 1 | 1 | 2024-02-02 |
| 糸数慶子 参議院 | 沖縄の風 | 1 | 1 | 1 | 2019-04-09 |
| 吉田宣弘 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2016-02-25 |
| 若狭勝 衆議院 | 自由民主党 | 1 | 1 | 1 | 2015-07-08 |
| 遠山清彦 衆議院 | 公明党 | 1 | 1 | 1 | 2015-05-19 |
参考人として意見を述べた人
委員会に呼ばれて意見を述べた議員ではない人です(会議録の表記のまま)。現場の医療機関や研究者の声はここに出ます。
| 名前 | 肩書(会議録の表記) | 日数 | 件数 | 日付 |
|---|---|---|---|---|
| 江川紹子 | ジャーナリスト | 2 | 3 | 2015-07-08 |
| 打越さく良 | 2 | 2 | 2026-07-14 | |
| 小竹凱 | 2 | 2 | 2026-06-10 | |
| 成瀬剛 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | 1 | 8 | 2026-06-25 |
| 田岡直博 | 香川県弁護士会弁護士 | 1 | 8 | 2026-06-25 |
| 村山浩昭 | 弁護士 | 1 | 5 | 2026-06-09 |
| 高平奇恵 | 一橋大学大学院法学研究科教授/弁護士 | 1 | 3 | 2026-06-25 |
| 池田公博 | 京都大学大学院法学研究科教授 | 1 | 3 | 2026-05-29 |
| 宇田幸生 | 弁護士 | 1 | 2 | 2026-07-14 |
| 吉沢徹 | 岡山弁護士会所属弁護士 | 1 | 2 | 2026-06-09 |
| 鴨志田祐美 | 弁護士(日本弁護士連合会再審法改正推進室長) | 1 | 2 | 2026-05-29 |
| 高橋正人 | 犯罪被害者支援弁護士フォーラム代表代行兼事務局長 | 1 | 2 | 2025-03-26 |
| 宮村啓太 | 日本弁護士連合会司法改革調査室室長 | 1 | 2 | 2015-07-08 |
| 小池振一郎 | 弁護士 | 1 | 2 | 2015-07-08 |
| 安達悠司 | 1 | 1 | 2026-06-25 | |
| 西村智奈美 | 1 | 1 | 2026-06-17 | |
| 井戸まさえ | 1 | 1 | 2026-06-12 | |
| 有田芳生 | 1 | 1 | 2026-06-10 | |
| 袴田ひで子 | 1 | 1 | 2026-06-09 | |
| 金村龍那 | 1 | 1 | 2026-06-09 | |
| 上谷さくら | 桜みらい法律事務所弁護士 | 1 | 1 | 2026-05-29 |
| 葛野尋之 | 青山学院大学法学部教授 | 1 | 1 | 2026-05-29 |
| 指宿信 | 成城大学法学部教授 | 1 | 1 | 2025-04-04 |
| 藤井敏明 | 日本大学大学院法務研究科教授 | 1 | 1 | 2025-03-26 |
| 階猛 | 1 | 1 | 2015-07-10 | |
| 大澤裕 | 東京大学大学院法学政治学研究科教授 | 1 | 1 | 2015-07-08 |
| 清水忠史 | 1 | 1 | 2015-07-08 | |
| 桜井昌司 | 布川事件冤罪被害者 | 1 | 1 | 2015-06-10 |
| 泉澤章 | 自由法曹団司法問題委員会事務局長日本弁護士連合会人権擁護委員会再審部会部会長 | 1 | 1 | 2015-05-28 |
答えた側
大臣・副大臣・政務官・政府参考人として答えた側です。質問する側とは立場が違うので別に出しています。
| 名前 | 役職(最後の答弁時) | 日数 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 平口洋 | 法務大臣 | 26 | 82 |
| 佐藤淳 | 法務省刑事局長 | 19 | 97 |
| 高市早苗 | 内閣総理大臣 | 13 | 39 |
| 松下裕子 | 法務省刑事局長 | 11 | 22 |
| 小泉龍司 | 法務大臣 | 9 | 16 |
| 鈴木馨祐 | 法務大臣 | 8 | 13 |
| 上川陽子 | 法務大臣 | 7 | 19 |
| 齋藤健 | 法務大臣 | 7 | 10 |
| 森本宏 | 法務省刑事局長 | 4 | 7 |
| 小山太士 | 法務省刑事局長 | 3 | 4 |
| 平城文啓 | 最高裁判所事務総局刑事局長 | 3 | 3 |
| 山下貴司 | 法務大臣 | 3 | 3 |
| 三谷英弘 | 法務副大臣 | 2 | 11 |
| 林眞琴 | 法務省刑事局長 | 2 | 5 |
| 吉田雅之 | 法務省大臣官房審議官 | 2 | 3 |
| 石破茂 | 内閣総理大臣 | 2 | 2 |
| 岸田文雄 | 内閣総理大臣 | 2 | 2 |
| 森まさこ | 法務大臣 | 1 | 2 |
| 上田肇 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 北郷恭子 | 外務省大臣官房参事官 | 1 | 1 |
| 吉沢浩二郎 | 財務省主計局次長 | 1 | 1 |
| 吉崎佳弥 | 最高裁判所事務総局刑事局長 | 1 | 1 |
| 川原隆司 | 法務省刑事局長 | 1 | 1 |
| 宮崎政久 | 法務大臣政務官 | 1 | 1 |
| 片岡弘 | 法務省保護局長 | 1 | 1 |
| 岩城光英 | 法務大臣 | 1 | 1 |
愛知の議員は
愛知の有権者の一票が当落に効く46人のうち、再審法の改正を国会で取り上げているのは次の議員です。
愛知の46人の発言はことがら「司法と治安」にまとめています(こちらは2023-01-01以降)。
発言のあゆみ
全部 1,085 質疑 666 答弁 348 参考人 61 新しい順
参政党の和田政宗です。 修正された内閣提出の刑事訴訟法改正案に賛成、西村智奈美君外三名提出の刑事訴訟法改正案に反対の立場で討論をいたします。(拍手) 参政党は、何よりも冤罪を生まないこと、そして、冤罪被害に苦しまれている方がいらっしゃれば速…
(拍手) 再審法はただ改まればいいのではない、今まさに苦しんでいる人が救われて何ぼです。 今回の再審制度の見直しは、本来、過去への深い反省の上に始まったはずです。
万が一そのような事態が生じた場合には、一刻も早くその救済が図られなければならず、再審制度は、そのための最後のとりでとして極めて重大な役割を担うものです。 本法律案は、証拠の提出命令制度の創設や検察官の不服申立ての原則禁止を始めとする改正を通じて、誤判からの迅速な救済を実現するものであり、現行の再審制度の課題を解決し、制度を大きく前進させるものであると確信しています。
(拍手) 冤罪は、被害者やその御家族の人生を大きく狂わせ、時にはその生命をも奪いかねない国家による究極の人権侵害であり、この冤罪を救済する唯一の方法が再審制度です。 そして、冤罪で苦しまれた被害者と御家族の声に真摯に耳を傾け、再審法の改正につなげなければなりません。
次に、西村智奈美君外三名提出の法律案は、再審制度によって冤罪の被害者を適正かつ迅速に救済し、その基本的人権の保障を全うする観点から、再審又は再審の請求に係る被告事件の裁判に関与した裁判官の除斥及び忌避、再審の請求の手続における検察官保管証拠等の開示命令等について定めるとともに、再審開始の決定に対して検察官の不服申立てを認めないこととするものであります。
刑事局長が自民党における再審法改正案の審議の中で、私の質問に対し、今どきの検事たちは違法な取調べをしないので、今後は再審が問題になるような事例は出てこないと答弁しました。
政府及び最高裁判所は、冤罪の発生を未然に防ぐことはもちろん、冤罪被害者の救済に長い年月を要してきた実情を踏まえ、一定の重大な瑕疵があった場合に三審制の下で確定した有罪判決を是正する非常救済手続である再審制度について、公平な裁判所の迅速な裁判を受ける権利を保障している憲法の理念に基づいて、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。
参政党の和田政宗です。 刑事訴訟法改正案修正案、藤原君外提出に賛成、修正案、小竹君外提出に反対、修正部分を除く改正案原案、内閣提出に賛成、刑事訴訟法改正案、西村君外提出に反対の立場で討論をいたします。 参政党は、何よりも冤罪を生まないこと、…
これこそが、再審法改正の中核であります。 真に無辜の者を救済し得る再審制度の実現に向けて、その成立を強く求めてまいります。
近時、袴田事件や福井女子中学生殺人事件などにおいて再審制度をめぐる問題が浮き彫りとなっており、その解決は立法府に課された急務であります。 本法律案は、誤判からの迅速な救済と手続の円滑、迅速化を実現するものであり、再審制度を大きく前進させるものであると確信をしております。
この事実こそが、再審制度見直しの最大の立法事実であります。 よって、この度の再審法改正で立法府がなすべきことは、検察の運用に委ねるようなものではなく、立法事実に基づく規律の明確な制度化であります。
これはもう明確な課題ですよね。冒頭申し上げましたように、再審請求人また弁護人が求めるような証拠というのはしっかりと開示がなされるべきである、これがやはり前提だというところに立たないといけないというふうに考えています。 お聞きをいたしますけれ…
本法律案は、再審制度をよりよいものとするために関係者が知恵を絞ったものでございまして、なお不十分であるとの御意見があることは承知しておりますが、現時点で確実に再審制度を前進させるものとして重要な意義を有していると考えております。 修正案による修正後の本法律案が改正法として成立した場合には、御党の思いを真摯に受け止め、改正後の諸規定の適正な運用に万全を期すとともに、再審制度をよりよい制度としていくために、施行後五年ごとの検討にも適切に対応してまいりたいと考えております。
これはしっかりと行っていただきたい、このように思います。 そして、法務大臣にお聞きをいたします。 参政党は、政府提出の刑訴法改正案、これは、証拠開示のルールや決定日の通知など再審手続規定の整備を行うものであると受け止めながらも、様々な疑問点…
先ほども言いました、再審の請求人、これに直接開示を命じることができるようにする、それこそが再審制度にふさわしい証拠開示の在り方だと考えています。 だから、証拠開示は、検察官、それの善意に委ねるのではなくて、裁判所の命令、これによって実現、先ほどありましたけれども、しっかりこれは担保されていかなければいけないし、再審制度の本質は、国家の誤りを正すことにあります。
そういった事件について、様々なここで議論が行われた内容、証拠開示の範囲であるとか、検察官抗告の在り方であるとか、目的外使用といったものもありますでしょうし、そういったことが今後も個別の事案の中で様々議論がなされること、意見が示されることがあるだろうというふうに思っておりまして、そういう意味で、事件としては、そういう再審請求人側が請求した中で再審開始決定が行われた事件というのは必ずしも多いわけではないんですけれども、そういうことも相まって…
本法律案は、再審制度の在り方について非常に重要な変更を加えるものでございまして、様々な御意見がある中で、一定の内容で制度を導入するということでございまして、改正後の再審制度につきましてはあらかじめ検討の機会を設けておくことが適当であると考えられたところでございます。 その上で、再審請求事件の実情としては、本格的な審理がなされるものであるとか再審開始決定がなされるものは少ないというのも実情でございまして、単に施行後一定の期間が経過した段階で一度の機会を設けるだけだと、その時点で十分な事例の蓄積がなくて、充実した検討を行うことができないとなる可能性がありまして、五年ごとというふうにしたわけですけれども、このような再審制度の実情を見ますと、やはり五年ごとに永続的に検討していくというのが適切ではないのかとい…
法務省は、昨年、法制審議会に対して諮問第百二十九号を行い、再審制度の見直しについて検討を求めました。
お答えいたします。 二つございまして、まずは、何度か答弁していますけれども、通常審と再審請求審の手続構造の違いということがまず大きくございます。 通常審におきましては、検察官が公訴事実を立証して、被告人、弁護人がそれに対する反証を行いまして…
お答えいたします。 御質問の趣旨が十分でないかもしれませんが、関連性を問わない、裁量による証拠開示命令制度を設けるべきではないかという質問だと理解してよろしいでしょうか。(井戸委員「はい」と呼ぶ) 御提案のような、再審請求理由との関連性を問…
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