Diet Tracker
相原久美子議員の質問と、政府の答弁
2016年2月2日 参議院 本会議 第8号。「閣僚の不祥事と総理の任命責任(辞任・更迭)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
まず、甘利前大臣の政治と金の問題に関して、安倍総理の任命責任について伺います。平成二十四年十二月の第二次安倍内閣発足以来、松島みどり法務大臣、小渕優子経済産業大臣、西川公也農林水産大臣と、既に三人もの大臣が政治と金の問題により任期途中で大臣を辞任しています。このように、安倍総理は、これまでも自らの内閣の大臣の任命に当たり、大臣にふさわしい人物を選ぶという当たり前の責任を果たしてこなかった、特に政治と金の問題を軽視してきたと言っても過言ではありません。趣旨のはっきりしない多額のお金が政治家に渡され、渡される側はよく知らない相手からでももらう、こんなことが当然であってよいわけはありません。また、辞任の理由が、国会審議に支障を来しかねないというもので、自らの疑惑を国会審議の中で果たすという姿勢が見受けられません。
答弁
任命責任についてお尋ねがありました。政治資金の在り方については、内閣、与党、野党にかかわらず、一人一人の政治家が国民の信頼が得られるよう自ら襟を正し、説明責任を果たすべきものであります。その上で、閣僚の任命責任は内閣総理大臣たる私にあります。御指摘のように、私が任命した閣僚が交代する事態を招いたことについては、国民の皆様に対して大変申し訳なく感じております。経済の再生は、引き続き安倍内閣の最重要課題であります。正念場にあるアベノミクスを前進させ、デフレ脱却を確かなものとすることにより、国民への責任をしっかりと果たしてまいります。内外の課題が山積する中、今後、更に緊張感を持って政権運営に当たっていく決意であります。残余の質問につきましては、関係大臣から答弁させます。(拍手)〔国務大臣石原伸晃君登壇、拍手〕
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。