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繁本護議員の質問と、政府の答弁
2019年12月3日 衆議院 環境委員会 第3号。「内水氾濫と下水道の雨水対策」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
さて、伊藤信太郎先生のお話にもありました気候変動、これに伴う災害の激甚化、線状降雨帯が長期に停滞する、台風が巨大化する、どっちに行くかわからない、記録的短時間豪雨も珍しくないし、内水氾濫という言葉を今回の台風でもよく耳にしました。気象が変われば、水文が変わります、水象が変わりますね。一方で、地象、大地の方はどうかというと、私、ふだんよく、昭和十四年の京都市の地図をいつも部屋に張って、開発が進む前の都市はどうであったか、そして今の京都市の都市はどうであるかと比べるんですよ。そうしたら、交通やいろんなことがわかってきますけれども、一つは、コンクリートやアスファルトで相当覆われてしまった。昔だったら大地を通じて雨水が浸透していった、あるいは田畑で使われていったといった状況から、全く変わってしまった。
答弁
水資源の有効利用を図り、あわせて下水道、河川等への流出の抑制に寄与する雨水の貯留浸透及びその活用を推進していくことは非常に重要であると考えてございます。このため、水循環基本法に基づいて平成二十七年七月に閣議決定されました水循環基本計画、こちらにおきまして、貯留管や貯留浸透施設等の整備の促進、雨水の利用のための施設の整備の設置の推進などの雨水の貯留、涵養や利用促進に関する施策を位置づけて、推進してございます。具体的には、下水道による雨水対策を進めつつ、河川等への流出抑制対策として貯留浸透施設の整備を推進してございます。政府といたしましては、流域における雨水の利活用やマネジメントの視点も踏まえまして、水循環基本計画に基づいて、今後とも貯留・涵養機能の維持及び向上、それから水の効率的な利用と有効利用など、健全な水循環が維持、回復されるよう、水循環に関する施策を総合的かつ一体的に推進してまいりた…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
繁本護議員の「内水氾濫と下水道の雨水対策」のほかの質問
- 2019年12月3日 環境委員会
アスファルトや屋根に降った雨水を一旦貯留する、そして貯留した後、時間をかけて浸透させるための植栽空間を指します。