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菊田真紀子議員の質問と、政府の答弁

2014年4月15日 衆議院 本会議 第18号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

そして、こうした認識を集大成したものが、村山内閣総理大臣談話でありました。この談話は、平成七年八月十五日、終戦五十周年の機会に閣議決定されています。ところが、去る二月二十一日、文部科学委員会における私の質問に対し、下村文部科学大臣は、村山談話は閣議決定を経ておらず、政府の統一的な見解に当たらないと答弁しました。三月二十六日には、同じく文部科学委員会の質疑の中で、再び同じ答弁をされました。その後、四月九日の同委員会において、下村大臣はみずからの発言を訂正されましたが、本当に事実誤認だったのでしょうか。教科書検定に影響を与える政治的意図は全くなかったのでしょうか。中国や韓国など近隣諸国だけでなく、国際社会が安倍政権の歴史認識に対して重大な関心を寄せているというのに、閣議決定の有無も確かめないずさんな答弁を繰り返したことは摩訶不思議であり、改めて下村大臣の答弁を求めます。

答弁

内閣総理大臣 安倍晋三

村山談話を教科書に記述することについてお尋ねがありました。歴史認識については、安倍内閣としても、これまでの歴代内閣の立場を引き継ぐ考えです。教科書については、改正教育基本法の趣旨を踏まえた、バランスのとれた教科書で子供たちが学べるようにするとの観点から、先般、教科書検定基準を見直し、閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解がある場合には、それに基づいた記述がされていることを求める旨の規定を盛り込んだところであります。教科書の検定に当たっては、教科書発行者が申請した内容について、教科書検定基準に基づき、適切に行ってまいります。教育予算の充実と教育格差の是正についてのお尋ねがありました。教育を通じて、我が国の未来を切り開く人材の育成に積極的に取り組むことが極めて重要と考えており、二十六年度予算においても、予算全体のめり張りの中で教育再生に資する施策に重点化し、必要な予算を措置した…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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