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岩佐恵美議員の質問と、政府の答弁
2000年5月19日 参議院 本会議 第26号。「村山談話と歴代内閣の歴史認識(戦後50年・70年・80年の談話)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
だからこそ、あなた自身、小渕前首相のすべてを継承すると言いながら、侵略と認めた村山談話の継承だけは拒否したのではありませんか。また、最近の凶悪な少年犯罪に関連して、人の命の大切さを教えるとして教育勅語を持ち出しています。教育勅語のどこに命の大切さがうたわれているのですか。教育勅語は、一たん事あらば天皇のために命を捨てよと教えたものではありませんか。このように、あなたの神の国発言は政治信条に基づくものであり、現憲法とも、総理の立場とも絶対に相入れません。誤解などという言い逃れはやめて、潔く退陣すべきです。以上、総理の答弁を求めます。次に、循環法について伺います。我が国のごみの排出量は、家庭ごみと産業廃棄物を合わせて年間四億八千万トン以上に達しています。しかも、毎年毎年七千万トンを超えるごみが日本列島に埋め立てられ、最終処分地はもうあとわずかしかないという深刻な事態となっています。
答弁
また、我が国政府の過去の戦争に対する基本認識は、平成七年の内閣総理大臣談話及び平成十年の日中共同宣言でも明確に示しているとおりであり、こうした政府の認識は森内閣においても不変であります。教育勅語についてお尋ねがありました。教育勅語につきましては、およそ半世紀にわたって我が国の教育の基本理念とされてきましたが、戦後の諸改革が行われた際、昭和二十三年、国会において排除、失効確認の決議が行われました。したがって、これを復活することはもとより考えておりません。ただし、父母に孝行を尽くすことなど、今日でも大切にすべきことが幾つか書かれていたということを私は述べておるにすぎません。私としては、主権在民や信教の自由など、憲法の規定を尊重、遵守し、今後とも国政に全力を尽くしてまいりたいと考えております。残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)〔国務大臣清水嘉与子君登壇、拍手〕
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。