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牧野たかお議員の質問と、政府の答弁
2023年10月26日 参議院 本会議 第4号。「無電柱化(電線の地中化・電柱の新設抑制・防災と景観)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
令和元年の房総半島台風では、電柱の損壊などによる大規模な停電が長期にわたり発生しました。また、おととし静岡県の牧之原市で起きたような竜巻による電柱の倒壊も毎年のように起きています。災害時の停電は、復旧作業への遅れに加え、生活や経済活動にも影響を与えます。電柱や鉄塔は、秒速四十メートルの風圧の荷重にも耐えられる基準に沿って設計されておりますが、現在は、自然災害への強靱性を高めるために、鉄塔については、特殊な地形により発生する突風も考慮することになりました。しかし、地球沸騰化の時代の中で、凶暴化する自然災害に備えて、無電柱化を図ることが望ましいと思います。電柱倒壊による停電の被害や景観を考えれば、無電柱化の意義は高くなっております。ただ、無電柱化は、地下に埋める従来の方式ですと、一メートル当たり五十万円から百万円ほどの整備費用が掛かると言われております。
答弁
牧野たかお議員から、無電柱化の推進についてお尋ねがありました。無電柱化は、防災、安全、円滑な交通確保、景観形成、観光振興を目的に推進している大変重要な施策です。一方で、コスト等に課題があることから、国土交通省では、限られた予算の中でより効率的に無電柱化を進めるため、管路の直接埋設、電線が入ったパイプを直接道路の下の土に埋めるというものですが、このような手法の普及や埋設する深さの基準の見直しなど、様々な対策を講じているところです。御指摘の地上配線、その管路を直接地上に固定しておくという方法ですが、現在、実用化に向け、安全性の確保等の観点から検証が進められているところであり、引き続き、このような新たな手法も取り入れながら、無電柱化の推進にしっかりと取り組んでまいります。(拍手)
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。