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猪瀬直樹議員の質問と、政府の答弁
2025年6月5日 参議院 厚生労働委員会 第18号。「年金のマクロ経済スライドと物価高(年金生活者支援給付金)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
これ、非常に大事なことを今から言いますけれども、次の資料十を見ていただくと、これは同じ試算のときの資料なんですけど、今回の改正案でやろうとしている、厚生年金の積立金を流用して公費を追加投入することによってマクロ経済スライドの調整期間を基礎年金と報酬比例部分で一致させた場合の試算です。赤丸で囲ったところですが、これを実施した場合の所得代替率は五六・二%にとどまります。つまり、もう一回ちょっと資料九を見ていただきたいんですが、五七・三%。つまり、六十歳から六十五歳までちゃんと年金払っていただくと五七・三%。で、今回の厚生年金の積立金を流用して公費を投入してやるのが五六・二%。いいですね。だから、こんなややこしいことしなくたって、つまり支払期間五年間延長すりゃいいだけじゃないですか。そうしたら、こんなややこしい改正しなくても済んだんですよね。
答弁
このときに、今委員が配付してくださったその資料にもございますが、所得代替率、確かにトータルは御指摘のとおりなんですが、基礎年金の部分を御覧いただくと、その改善効果は、実はマクロ経済スライドの調整期間の一致、基礎年金のマクロ経済スライドの早期終了と後に言い直しておりますけれども、こちらの方が大きいということで、所得再分配機能を高めるという観点からはこちらの方が優先順位が今回については高いと当時判断をしたものでございます。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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- 2025年6月5日 厚生労働委員会
日本は、さきに触れた二〇〇四年のマクロ経済スライドの導入時に、支給開始年齢を上げない代わりに支給額を減らして制度を維持… - 2025年6月5日 厚生労働委員会
この平成十六年、二〇〇四年ですけど、マクロ経済スライドを導入したタイミングなんですね。