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井坂信彦議員の質問と、政府の答弁

2022年3月30日 衆議院 厚生労働委員会 第8号。「年金のマクロ経済スライドと物価高(年金生活者支援給付金)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

質問と答弁のカード

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質問

複雑なのでマクロ経済スライドの影響は除いてあります。そして、一番下の赤い折れ線が、新ルールで年金額改定を毎年行った場合にどうなっていたか。こういう黄色、青、赤の三色のグラフであります。古いルールから年金額が更に削られて、赤いグラフは黄色い物価との差が開く一方になっています。さらに、赤い点線のグラフのように、マクロ経済スライドを追加すると、年金は物価に比べて下がる一方ということになります。二〇二一年、昨年から始まった年金額の改定ルールでは、これは大臣にお伺いしたいんですが、既裁定者の年金額は物価から一方的に乖離をして、対物価の実質年金額は下がり続けるのではないですか。

答弁

厚生労働大臣 後藤茂之

先ほども委員が座標軸のような資料をお示しになっておりましたから、そうしたものに従って改定をしていくわけでございまして、年金制度の給付の原資となる保険料収入は現役世代の賃金収入に連動いたしますが、賃金水準がマイナスの状況は制度の支え手である現役世代の生活にとっても大変厳しいものであります。こうした状況について、年金を受給する高齢世代も、それも共に分かち合うことで給付と負担の均衡を図りまして、制度の長期的な持続可能性を担保していくことが重要であり、それが制度の趣旨だというふうに考えます。賃金変動が物価変動を下回るような場合でも、賃金変動に合わせて改定をする考え方を徹底することは、制度の持続可能性と国民の信頼の確保のために必要なルールと考えております。賃金水準がマイナスの状況は現役世代にも高齢世代にも大変厳しいものであることから、賃上げに向けて、政府全体として、あらゆる施策を総動員し、企業が賃…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

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