Diet Tracker
岩本麻奈議員の質問と、政府の答弁
2026年5月13日 参議院 本会議 第12号。「高額療養費の自己負担上限の引き上げ」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
第一に、OTC類似薬の保険給付の見直しについてです。市販薬と代替性の高い薬剤について、保険財政の観点から一定の見直しを行うこと自体は、方向性として理解できます。過度な受診や薬剤の漫然投与を見直し、セルフメディケーションを進めることも必要です。私自身、長年欧州で生活する中で、医療機関へのアクセスが容易でないからこそ、軽い不調はまず自分で整え、未病を防ぐというセルフメディケーション文化が根付いていることを実感しております。一方で、今回の保険給付見直しは、一歩誤れば患者の受診控え、服薬控えを招き、結果として重症化を招くおそれがあり、かえって医療費を押し上げることにもなりかねません。特に、子供、妊婦、がん患者、難病患者、慢性疾患を抱える方々への影響が懸念されます。また、所得の高低など経済的事情によって必要な医療へのアクセスが左右されてはなりません。
答弁
OTC類似薬の見直しに関する配慮の在り方についてお尋ねがありました。今回のOTC類似薬の保険給付の見直しに当たっては、引き続き必要な受診が確保されるよう、がん患者や難病患者など配慮が必要な慢性疾患を抱えている方、子供や入院患者、医師が対象医薬品の長期使用等が医療上必要と認める方などについては、別途の負担を求めない等の配慮を検討しています。具体的な範囲や判断基準については、本法案の御審議も踏まえ、今後、施行に向けて有識者の検討会で技術的な観点から議論いただいた後、医療保険部会や中医協でも議論をいただいた上で決定し、お示しすることを考えています。また、本制度の実施に当たっては、現場負担が増大しないよう、可能な限り分かりやすい仕組みとすることが重要と考えており、この点にも留意しながら丁寧に検討を進めてまいります。一部保険外療養の今後の見直しについてお尋ねがありました。本法案においては、一部保険…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
岩本麻奈議員の「高額療養費の自己負担上限の引き上げ」のほかの質問
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この高額療養費制度の見直しというのは、患者にとって生活そのものに関わる問題です。 - 2026年5月26日 厚生労働委員会
次に、高額療養費制度についてお伺いします。