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山口那津男議員の質問と、政府の答弁
2018年1月26日 参議院 本会議 第3号。「自殺対策とこどもの自殺」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
SNSに自殺願望を投稿した被害者の心に付け込む極めて卑劣な手口に、怒りを通り越し、言葉を失いました。死にたいという亡くなった人たちの叫びは、生きたいとの裏返しであり、助けを求めるSOSであったと思えてなりません。特に、青少年の行き場のない悩み、心の叫びをきちんと酌み取ってあげられる体制を一刻も早く実現させなければなりません。昨年、長野県では、LINEを活用したいじめ・自殺相談を試験的に実施しました。既存の電話相談が年間二百五十九件であったのに対し、僅か二週間で千五百七十九人の中高生からアクセスがあり、五百四十七件に対応できたそうであります。注目すべきは、交友関係や恋愛、学業など、身近な相談が多かったことです。これは中高生たちが気軽に相談できたことを示しており、悩みが深刻化する前の早期解消につなげることが大いに期待されます。
答弁
若者の自殺対策についてお尋ねがありました。神奈川県座間市における事件は、犯罪史に残る極めて残忍で凶悪な事件でした。改めて、お亡くなりになられた九名の方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、御遺族にはお悔やみを申し上げます。政府としては、御党の御議論も踏まえ、昨年七月に策定した新たな自殺総合対策大綱により、誰にどうやって助けを求めるのか、つらいときには助けを求めてもよいことを学ぶSOSの出し方に関する教育の推進を含め、子供、若者の自殺対策に重点を置いた取組を推進することとしております。また、昨年十二月に取りまとめた座間市における事件の再発防止においても、御指摘いただいた長野県の取組も参考に、若者が日常的に利用するSNSを活用した相談対応の強化等を推進することとしたところです。我が国の将来を担う若者の命を支える対策に政府を挙げて取り組んでまいります。東日本大震災からの復興についてお尋ねがありまし…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
山口那津男議員の「自殺対策とこどもの自殺」のほかの質問
- 2022年1月21日 本会議
十代、二十代の自殺者数は令和二年度に約二割増加し、児童生徒の自殺者数も過去最多を更新しました。 - 2020年10月30日 本会議
切実な課題である自殺対策について伺います。自殺者数は本年七月以降、昨年同時期と比べて三か月連続で増加。