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杉久武議員の質問と、政府の答弁
2016年3月22日 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号。「海外で拘束された日本人」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
まずは、在外邦人の安全対策強化、情報収集機能強化でございます。先週末、様々な報道がございました。シリアで行方不明となっていた邦人フリージャーナリストが武装勢力に拘束されていると見られる映像がネット上で配信されたとのことでございました。このような事案につきましては、冷静に静かに対応することが最も肝要であると考えますので、本件についてこの場では触れませんが、ますます混沌の度を増す中東情勢を始め、我が国周辺の緊迫化した国際情勢の中で、在外邦人の安全対策の一層の強化と情報収集機能の強化というものは我が国の喫緊の課題でありますし、最優先事項であることは言うまでもございません。そこで、外務省にお伺いをいたします。来年度の外務省予算案でも重点項目の筆頭に挙げられております在外邦人の安全対策と情報収集機能の強化につきまして、説明を求めたいと思います。
答弁
海外における日本人や日本権益への脅威が高まっております中、在外邦人の安全確保は政府の重要な責務であると認識しております。政府といたしましては、情報の収集、分析、発信の強化、また在外邦人との連絡体制の確保に努めるとともに、在外公館の人的体制や警備体制の強化といった対応能力の強化にも力を入れていくこととしております。具体的には、昨年十二月に設置いたしました国際テロ情報収集ユニットの活用も含め、情報収集を強化してまいります。また、海外安全情報の適時適切な発出、安全対策連絡協議会や在外安全対策セミナーを通じた援助関係者を含む在外邦人への情報提供をより迅速かつ手厚く行ってまいります。さらに、海外で学ぶ児童生徒や学校関係者の安全確保の観点からの日本人学校等に対する安全対策支援を強化してまいります。引き続き、在外邦人の安全対策及び情報収集に万全を期していく所存であります。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。