Diet Tracker
伊藤孝江議員の質問と、政府の答弁
2025年5月14日 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第8号。「船荷証券の電子化と貿易DX」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
デジタル化の関連で、船荷証券のDX化についてお伺いをいたします。これがまだ実現をしていない立法課題として今あるという状況です。海運国家である我が国が国際貿易で確固たる地位を維持するためには、貿易手続をデジタル化する貿易DXが不可欠であると考えます。ただ、現状では、海運取引の決済に不可欠な船荷証券がデジタル化されずに、いまだに紙でやり取りをしていると。これは時代遅れと言わざるを得ないような状況で、国際競争力の観点からも法整備が待ったなしであるという状況です。昨年秋には法制審議会の議論も終わっていますけれども、いまだ法案提出がなされておりません。貿易DXの実現のため、一刻も早く法案提出を急いでほしいというふうに考えますけれども、法務省の御見解、いかがでしょうか。
答弁
国際貿易におきます競争力を維持向上させるためには、委員御指摘のとおり、貿易DX、これを推進いたしまして、貿易手続の迅速化、効率化を図ることが重要かつ喫緊の課題であると考えております。貿易書類の一つであります船荷証券のデジタル化を実現できていないことは、この貿易DXの阻害要因であると指摘がございます。また、平成二十九年に国連において船荷証券等のデジタル化を実現するためのモデル法が制定されまして、諸外国におきましてこのモデル法に準拠した立法がされるということがあるなど、船荷証券のデジタル化に向けた国際的な動きも加速してございます。このような状況を踏まえますと、この船荷証券のデジタル化は重要かつ喫緊の課題であると考えております。法務省といたしましては、国際貿易における我が国の競争力を維持向上させるためにも、船荷証券のデジタル化を実現するための法案をできる限り早期に国会に提出したいと考えていると…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。