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稲田朋美議員の質問と、政府の答弁

2021年4月16日 衆議院 法務委員会 第14号。「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。

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質問

前回、局長も指摘されたように、幾ら国内で通称を広げたとしても、海外では夫婦同氏を強制している国というのはほとんどないので、通称というものが理解されないで、不審者に間違えられたりするということもあって、これは、日本の女性がどんどん海外で活躍する現在において非常に不利益を受けているということがございます。さらに、今政府の方針であるところの、どんどん通称を広げていって、民法上の氏と同じように、法的な氏と同じようにするということについては、通称という法的でないものに、法律上の裏づけのないものに市民権を与えて、民法上の氏と同じに近づけていく、これは私、法治国家としていかがなものかなというふうに思うんです。民法上の氏と限りなく近づけてほとんど同じにするというのであれば、そこに法的根拠を与えるべきだと思います。

答弁

法務大臣 上川陽子

ただいま旧姓の通称使用の拡大に関する懸念という形で御指摘がございました。戸籍上の氏との使い分けが必要になるなど、通称使用の拡大による対応では、社会生活上の不利益、これが全て解消されるものではない、こうした指摘もございます。また、戸籍上の氏と旧姓との使い分け、これが可能となることによって、これを濫用する事例が生ずること等を懸念をする、こういった御意見があることも認識しているところでございます。夫婦の氏の在り方に関しましては、第五次男女共同参画基本計画におきまして、旧姓の通称使用のみならず、夫婦の氏に関する具体的な制度につきまして更なる検討を進めることとされているところでございます。この夫婦の氏に関する具体的な制度につきましては、平成八年の法制審議会の答申案に沿った選択的夫婦別氏制度のほか、委員が提案しておられます婚前氏の続称を可能とする制度など、様々な考え方が含まれ得るものと承知をしている…

抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。

稲田朋美議員の「選択的夫婦別姓と旧姓の通称使用」のほかの質問

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  • 2025年6月13日 法務委員会
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  • 2025年5月16日 法務委員会
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  • 2025年2月18日 予算委員会
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  • 2025年2月18日 予算委員会
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