Diet Tracker
盛山正仁議員の質問と、政府の答弁
2023年2月22日 衆議院 予算委員会 第13号。「円安と為替(過度な円安の是正・為替介入・名目GDPの順位)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
名目GDPについても、十年前には五百兆円を割り込んでおりましたが、今では五百六十一・三兆円と新型コロナ感染症が拡大する前よりも高い数値となっております。米ドル・円の為替については、十年前には七十九・六円と行き過ぎた円高と言われておりましたが、第二次安倍政権の発足以降、急速に是正されました。昨年二月のロシアによるウクライナ侵攻の結果、原油その他の資源価格が高騰し、円が売られて、昨年十月には一時百五十一円台になるほど円安が進行しましたが、先月には百三十・四円と落ち着きを見せております。また、パネルには記載しておりませんが、倒産件数は、二〇一二年の月千十件から、二〇二二年には月五百三十六件へと大幅に減少しております。次に、このパネル二を御覧ください。
答弁
まず、委員御指摘のとおり、この十年間における経済政策によって、デフレではない状況をつくり出し、GDPを高め、そして雇用の拡大を実現しました。しかし一方で、日本を新たな成長軌道に乗せていくためには、急速な少子高齢化による国内市場の縮小、そして労働市場と企業組織の硬直化、そして既存の市場におけるシェア重視の経営体質など、日本経済の様々な構造問題を背景とする設備投資や人への投資の遅れといった課題に正面から取り組む必要があるとも認識をしております。こうした長年の構造問題を解決するため、新しい資本主義では、気候変動などの社会課題を成長のエンジンとし、民間だけに任せるのではなく、官が呼び水となる投資を積極的に行うなど、新たな官民連携を進める。また、これにより成長分野における設備投資や人への投資を促し、成長と分配の好循環を実現していく。こうした取組を進めなければならないと思っています。あわせて、構造的…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。