Diet Tracker
柳ヶ瀬裕文議員の質問と、政府の答弁
2024年5月8日 参議院 決算委員会 第5号。「電気料金(電気代)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
これ、シリコン系についても、化合物系ほどレアアースは必要とせず、安価ではありますけれども、太陽光発電パネル用の多結晶シリコンについても、これは八割が中国製で、多結晶シリコンの生成には莫大な電力を要するということで、これも電気代の安いウイグルで多く生産されているといいます。結果として、ウイグル人の土地の環境汚染にもつながっていると、こういった問題もはらんでいるということであります。先ほど大臣は、アジアスーパーグリッド構想の検討について否定をされましたけれども、これ、太陽光発電の拡大自体が素材レベルで中国と連結するということに、これ言い換えればそういうことになるんではないかというふうに思います。中国のさじ加減で供給量が変動することになり、我が国のエネルギー安全保障の観点から極めて深刻な懸念を持つべきだというふうに考えます。そして、ウイグルの弾圧に間接的に手を貸すことにもなりませんか。
答弁
まず、四方を海で囲まれて、すぐに利用できる資源に乏しい、こういった我が国の現状を考えますと、Sプラス3Eの原則の下でエネルギーの安定供給の確保に向けたベストミックスを考えていくこと、これはもう必要不可欠であります。こうした考え方の下で、第六次エネルギー基本計画では、二〇五〇年カーボンニュートラル実現、二〇三〇年度四六%削減との政府目標、これと整合する二〇三〇年度のエネルギーミックスを示していて、その中で、おっしゃるように、電源構成に占める再エネ比率を三六から三八%としているところです。私は、再エネは、国産エネルギー源として、エネルギー安全保障に資するまず重要な電源であるという認識は持っています。再エネの主力電源化に向けて最大限導入を進めていくことは必要なんだろうと思います。ただ一方で、御指摘のように、太陽光パネルなどのサプライチェーンが他国に依存をしているというのも事実であります。こうし…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。