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野中厚議員の質問と、政府の答弁
2021年2月26日 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号。「治水事業と流域治水(河川の整備・予算の確保)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
八ツ場ダムは本当に緊急登板であったわけですけれども、治水対策というのは本当にセンチ単位で水位を下げるという政策であろうかと思うんですが、ダム群で一メートルの水位を下げることに効果を示したというのは、まさに先ほどの話ではありませんが、治水をおろそかにしてはならないという先人の教えを守った効果だというふうに私は思っております。八ツ場ダムの建設に当たって多くの御尽力をされた関係者各位に、本当に地元流域住民の一人としても感謝を申し上げたいというふうに思います。備えというのは、今までは、仮に被害があるとするならば原状復旧ですが、今後、気候変動によって今より災害に対する警戒というのは更に高まっていくということで、改良復旧、やはりみんなで取り組んでいかなきゃいけないというもの、その中に既存のものを使ったり改良したり強化したり、みんなでやっていく、それが今回の流域治水だというふうに思っています。
答弁
気候変動による外力の増大に対しては、流域のあらゆる関係者が協働して流域治水に取り組む必要があると考えており、その中でも上流部のダム等により洪水調節を行うことは、流域全体の治水安全度を高める上で重要であると考えています。国土交通省では、既存ダムの洪水調節機能強化に向けた検討会議で取りまとめられた基本方針に基づき、一級河川のうち、ダムのある九十九水系全てにおいて、水系ごとに河川管理者と利水ダム管理者等との間で治水協定を締結し、昨年六月から新たな事前放流の運用を開始するとともに、二級水系についても、順次、治水協定を締結し、運用を開始しているところです。これらの取組を一層進めるためには、委員御指摘のとおり、利水ダムにおいて事前放流の能力を向上させるための施設改造が効果的と考えております。こうした取組を推進するため、令和二年度から、利水者が放流管の増設などの施設改造を行う場合に、その費用の二分の一…
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。
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