Diet Tracker
吉川ゆうみ議員の質問と、政府の答弁
2023年11月27日 参議院 予算委員会 第4号。「畜産・酪農の経営安定(乳価・飼料・鶏卵)」の国会トラッカーから、この1件を取り出しました。
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質問
ロシアによるウクライナ侵略、あるいは世界的な気候変動によって生産資材の価格が高騰するなど、農林漁業経営を脅かす深刻な問題が続いております。これらに対し、外交努力によって原材料供給国との友好な関係構築、あるいは、急激な価格高騰に関しては価格高騰対策というものが必要です。他方、長期的には、生産資材の海外への依存度を低くし、海外の状況変化に都度左右されることのない、足腰の強い一次産業に変革していくことも重要であると思っております。これらを踏まえ、肥料、畜産飼料、そして養殖用飼料、配合飼料の生産資材の高騰に際しての支援、あるいはこの国産化による安定供給の推進についてどのように対策をされるか、農林大臣にお伺いします。
答弁
その生産量を確保するためにも、おっしゃるとおり、肥料、畜産飼料、養殖用配合飼料といった生産資材におきまして、価格高騰への影響緩和対策と併せて、国際情勢の影響を受けづらい構造への転換を進めていくことが特に重要と考えています。このため、今般の補正予算におきましては、まず肥料ですが、国内資源の利用拡大に向けた堆肥化施設、またペレット化施設の設備等を進めること、また、畜産飼料については、耕畜連携の推進、また飼料生産組織の規模拡大、国産飼料の流通体制の強化などを推進してまいるところであります。また、価格の高騰が続きます養殖用配合飼料につきましては、価格高騰分を補填する事業に加えまして、国産原料の利用拡大の取組に対する支援に必要な予算を計上しております。こうした施策を通じて、安定的かつ持続的な農業また漁業経営の展開に向けた対応をしっかり進めてまいりたいと考えています。
抜粋は会議録の文をそのまま切り出したもので、要約していません。答弁は「質問の直後の政府側の発言」を機械的に取り出したもので、一つの質問に複数の論点があるときは、別の論点への答弁であることがあります。全文は会議録でご確認ください。