警察庁 警察庁 サイバー警察局 サイバー捜査課
サイバー事案取締りの推進
21.7億円2025年度 当初予算
105.8億円2024年度 歳出予算現額
23.8億円2024年度 執行額
✓ 計画✓ 予算採択✓ 支出先✓ 評価✓ 国会
事業名に「サイバー」を含むため、サイバーセキュリティ・偽情報関連事業として拾っています。
事業の概要
- 目的
- サイバー空間は、全国民が参加し、重要な社会経済活動が営まれる公共空間であり、今やサイバー空間の安全なくして治安は成り立たない状況となっているところ、サイバー空間をめぐる脅威は極めて深刻な情勢が続いている。これらの脅威に対処するため、サイバー事案対処に必要な資機材の整備や、都道府県警察等へのサイバー事案捜査に関する最新の知見の共有等を進めることでサイバー事案の取締りを強化するもの。
- 概要
- サイバー事案の取締りの推進に向けて、必要な資機材の整備・運用、サイバー事案の捜査に係る最新の知見を有する外国捜査機関の職員等を招へいした国際会議の開催等の各種施策を推進するもの。
- 期間
- 2000年度〜終了予定なし
- 事業のページ
- https://www.npa.go.jp/policies/evaluation/02jissi-keikaku/R6_jissi_keikaku.pdf
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-2_RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
1. 政策の根拠:関係する計画・通知
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 1-3RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
2. 予算と執行
2025年度
- 当初予算
- 21.7億円
- 補正予算
- 1.1億円
- 前年度から繰越し
- 74.4億円
- 歳出予算現額
- 97.2億円
- 執行額
- 0円
2024年度
- 当初予算
- 21.9億円
- 補正予算
- 80.7億円
- 前年度から繰越し
- 3.2億円
- 歳出予算現額
- 105.8億円
- 執行額
- 23.8億円(執行率 22.5%)
2023年度
- 当初予算
- 20.8億円
- 補正予算
- 3.5億円
- 前年度から繰越し
- 3.5億円
- 歳出予算現額
- 27.8億円
- 執行額
- 21.3億円(執行率 76.6%)
2022年度
- 当初予算
- 17.4億円
- 補正予算
- 5.0億円
- 前年度から繰越し
- 11.8億円
- 歳出予算現額
- 34.2億円
- 執行額
- 27.5億円(執行率 80.4%)
2021年度
- 当初予算
- 0円
- 歳出予算現額
- 0円
- 執行額
- 0円
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 2-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
3. 実施:支出先
支出先 44件(ブロックごと)のうち、金額の大きい順に15件。ブロックはお金の流れの段(A=最初の支出先、B以降はその先)です。
- 関東管区警察局 4.4億円
ブロックC 法人番号 8000012130001 - 東日本電信電話株式会社 3.4億円
ブロックB 法人番号 8011101028104 - クオリティネット株式会社 2.5億円
ブロックA 法人番号 7011101029722 - サン電子株式会社 2.0億円
ブロックA 法人番号 5180001087444 - KDDI株式会社 1.3億円
ブロックB 法人番号 9011101031552 - 株式会社イワナシ 1.3億円
ブロックD 法人番号 6011101030094 - 加賀ソルネット株式会社 1.3億円
ブロックA 法人番号 1010001087332 - 株式会社ワイ・イー・シー 1.1億円
ブロックA 法人番号 9012301002748 - その他 1.1億円
ブロックA - ニュービルメン協同組合 9,853万円
ブロックB 法人番号 8010505001534 - ソレキア株式会社 9,482万円
ブロックD 法人番号 1010801004073 - 三菱電機ソフトウエア株式会社 7,412万円
ブロックB 法人番号 9010401028746 - ゼロワットパワー株式会社 6,908万円
ブロックB 法人番号 1040001089656 - その他 6,662万円
ブロックD - 株式会社ニューテック 3,561万円
ブロックA 法人番号 2140001064210
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 5-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
4. 成果評価
- 所管部局の点検結果
- 深刻化・巧妙化するサイバー事案に対して適切に対処できるよう、情勢に応じた資機材の整備等各施策を推進しており、検挙等の成果を挙げている。
- 改善の方向性
- あらゆるサイバー事案に対応できるよう都道府県警察に各種資機材を画一的に整備するのではなく、限られた予算の範囲内で資機材の必要性と捜査体制を考慮した選択と集中により費用対効果を高める整備を推進する。
- 外部有識者の点検
- 外部有識者による点検対象外(2022年度)
- 推進チームの所見
- 現状通り
- 所見の詳細
- 引き続き、適切かつ効果的な事業実施に努める。
- 所見を踏まえた改善点
- 引き続き、適切かつ効果的な事業実施に努める。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 4-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
目標と実績(4件)
- アウトプット 整備計画に基づいた資機材の整備
指標:整備計画に基づいた整備式数(式)
目標値:2024年度 44・2025年度 154
実績値:2024年度 52 - アウトプット 外国捜査機関の職員等を招へいした国際会議を開催する
指標:会議の開催回数(件)
目標値:2024年度 1・2025年度 1
実績値:2024年度 2 - アウトカム これまで対処が困難とされてきたサイバー事案の取締りの推進
指標:--
目標値:記載なし
実績値:記載なし
警察庁がサイバー特別捜査部に配備した暗号資産追跡用資機材等を活用することで、SIMスワップという手口を悪用した組織的なインターネットバンキングに係る不正送金事件につき、サイバー特別捜査部が都道府県警察の捜査情報を集約・分析し、暗号資産追跡や関連被疑者のSNSアカウントに係る捜査を実施した結果、犯行グループの実態を解明し、令和6年7月、指示役の男を合同捜査本部が逮捕した。令和6年中のサイバー事案の検 - アウトカム これまで対処が困難とされてきたサイバー事案の取締りの推進
指標:--
目標値:記載なし
実績値:記載なし
ICPOやEUROPOLからサイバー部門の幹部を招へいしてサイバー特別捜査部の捜査員等を交えた国際会議を行い、サイバー事案への対処に関する知見の共有を受けた。このような取組を通じて国際的なサイバー事案への対処能力向上を図ってきたところ、DDoS攻撃に関する国際共同捜査を通じて提供を受けた情報を元に、令和6年12月11日までに日本警察として被疑者3名を検挙した。令和6年中のサイバー事案の検挙件数:3
出典:行政事業レビュー見える化サイト(RSシステム) 3-1RS_2025_基本情報_事業概要等 予算事業ID 401(取得 2026-11-05)
5. 国会の質疑
国会会議録で「サイバー警察局」を含む発言(117件)のうち新しい順。
2026年4月17日衆議院 内閣委員会高山聡史
…イバー空間の脅威に関する情報など、インテリジェンスの中核領域における最前線の情報収集主体であるというふうに思います。 近年、警察庁においてもサイバー警察局が設置をされ、警備局も体制を強化してこられたというふうに承知をしておりますが、今、緊迫化する海外情勢、そして海外勢力による偽情…
2025年12月5日衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会小宮山泰子
…進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官清水雄策君、警察庁警備局長筒井洋樹君、警察庁サイバー警察局長逢阪貴士君、外務省大臣官房参事官大塚建吾君、外務省大臣官房参事官上田肇君、外務省総合外交政策局長有馬裕君、文部科学省大臣官房…
2025年4月24日参議院 内閣委員会石川大我
…ょっと長いですが、を拝見しますと、二〇二三年中に観測されたサイバー攻撃の九九・四%から海外から発信されたと、先ほどの話ですね。こちらに警察庁サイバー警察局作成の警察におけるこれまでの取組等という資料、これあるんですけれども、これ見ますと、サイバー事案への対処は、各都道府県警察が捜…
2025年4月24日参議院 内閣委員会坂井学国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
…こういった高度な人材を集中的に従事させたり、効率的な人材の活用について今現在既に進めているところであります。 さらに、警察庁におきましては、サイバー警察局及びサイバー特別捜査部が設置されており、全国からサイバー分野にたけた人材を集めているところでございまして、引き続き、効率的な人…
2025年3月26日衆議院 内閣委員会田中健
…りますが、これまでも不正アクセスやサイバー攻撃を受けた場合は、最寄りの都道府県警に相談、通報し、まず都道府県警が捜査をし、その後、捜査内容がサイバー警察局サイバー捜査課に報告という流れがありました。今回の法案成立後は、この流れはどのようになるのか伺いたいと思います。 具体的に、年…
2025年2月6日衆議院 予算委員会坂井学国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
…めとする予防対策を推進するための経費として十七億二千九百万円を計上しております。 また、国境を越えて実行されるサイバー事案等に対処するため、サイバー警察局及びサイバー特別捜査部の充実強化を始めとする警察の人的、物的基盤の強化を図るための経費として五十六億九千二百万円を計上しており…
2025年2月6日衆議院 予算委員会逢阪貴士警察庁サイバー警察局長
○逢阪政府参考人 特別対処課を設置する。 定員については、サイバー警察局二十八人、警察大学校二人、サイバー特別捜査部五十六人、地方警務官二人の増員。 それから、予算については、五十六億九千二百万円を…
2024年4月19日衆議院 内閣委員会松村祥史国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
○松村国務大臣 サイバー警察局の設置により、サイバー関係の各種業務が一元化されまして、人的、物的リソースの一層効果的な活用が可能となったところでもございます…
2024年3月12日参議院 内閣委員会窪田哲也
○窪田哲也君 このように深刻化するサイバー空間における脅威に対処するため警察法が改正をされまして、二〇二二年四月に警察庁にサイバー警察局、関東管区警察局にサイバー特別捜査隊が設置をされました。従来、都道府県警が担っていたサイバー捜査の陣頭指揮を国が担うと。国境を…
2024年3月12日参議院 内閣委員会大橋一夫警察庁サイバー警察局長
○政府参考人(大橋一夫君) お答えさせていただきます。 サイバー警察局の設置によりましてサイバー関係の各種業務が一元化されまして、人的、物的リソースの一層効果的な活用が可能となりました。また、サイ…
2024年3月12日参議院 内閣委員会窪田哲也
○窪田哲也君 サイバー空間における脅威の高まりを受けまして、警察庁は昨年、サイバー警察局の捜査分析官、警備会社大手の技術者を登用をされました。この登用は人事院が二〇〇〇年に導入した官民人事交流制度によるもので、警察…
2024年3月12日参議院 内閣委員会窪田哲也
○窪田哲也君 最後に、松村国家公安委員長に伺います。対処能力向上への決意です。 サイバー事案の被害の潜在化防止に向けた検討会の報告書では、サイバー警察局は、サイバー空間は量的に拡大をして質的に深化するとともに、実空間との融合が進み、公共空間としての外縁を着実に、そして驚くべき速…
出典:国立国会図書館 国会会議録検索システム(取得 2026-11-05)
偽情報・認知戦と影響工作への対策
会議録の発言 1,809件
不正アクセス禁止法と脆弱性調査(NOTICE)
会議録の発言 321件
ランサムウェアと身代金・サイバー犯罪の捜査
会議録の発言 227件
個人情報の漏えいとサイバー攻撃
会議録の発言 1,526件
経済安全保障推進法(基幹インフラ・海底ケーブル)
会議録の発言 1,553件
Kurage 政策の流れトラッカー|サイバーセキュリティ・偽情報対策へ戻る
出典と作り方
- 予算・執行・支出先・目標と実績・点検:出典 行政事業レビュー見える化サイト(CSVダウンロード 2024年度・2025年度)のデータを加工して作成。公共データ利用規約(第1.0版)(PDL1.0)に準拠。取得 2026-11-05。
- 政策の根拠:行政事業レビューの「関係する計画・通知等」の記載(各事業が挙げたもの)。
- 国会の発言:国立国会図書館 国会会議録検索システム(検索用API)。抜粋は会議録の文をそのまま切り出したものです。
- 国会の質疑と事業のつながりは、事業や制度の名前(設定した語)で国会会議録を引いたもので、その事業そのものを取り上げた質疑とは限りません。
- 要約・論評・評価はしていません。誤りに気づいたら お問い合わせ からお知らせください。